「できる!」のは、自分が変わることを怖れないから | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

「できる!」のは、自分が変わることを怖れないから

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ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、
笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

今日は、日々の暮らしで感じたことからウェブ発信に役立つことをお伝えします。

土曜日の午前中は、パソコンに向かいながらNHKをつけっぱなしにしていることが多いです。
そして、観るたびに発見があるのが「助けて!きわめびと」という番組。
お悩みを抱える方がその道を究めた達人に指導を受け、悩みを解決する、という内容です。

今日は、フェイシャルセラピストのかづきれいこさんが「自分の顔が好きになれない」という方にアドバイス。
http://www.nhk.or.jp/kiwamebito-blog/500/235644.html

女性には共感できるポイントがたくさんあったのですが、 今日、いちばん頭に残ったのは、
「変われない自分が心地いいから変わろうとしないのだ」という主旨の言葉でした。
(かづきさんのクライアントさんの言葉です)

これ、本当に胸に刺さりました。

「変われない自分が心地いい」というのは不思議な感じがするかもしれませんね。
私はこの気持ちがよくわかります。

変わろうとして行動を起こすと失敗するかもしれない。
変われないかもしれない。
恥ずかしい思いをするのはイヤ。

だったら、今のままでいい。

「いつか変われるかも」と思っているだけのほうが、傷つかなくて済む。
夢もそのまま見ていられる。
いろいろ講座を受けたりして努力はしているし・・・。

こんな思考をぐるぐると巡ってしまうのですよね。

「変わりたい」と願う一方で、人間の身体の生理としては
「変わりたくない」「現状を維持したい」という働きがあるのだそうです。
恒常性を保とうとする働きです。

変わりたい
でも、変わりたくない

この間を行ったり来たりするのは、生き物として当然なんですね。

講座を開いてアドバイスする立場になってみて、そんな狭間で揺れ動く方とも出会うことになりました。
こうすれば変わる可能性がありますよとお伝えしても、結局、変わらない方がいらっしゃるということも起こります。

どうされるのかな?と見ていると次のアドバイスを求めて違う講座を受けておられることも、結構、多いです。
自分にぴったりの答えを探して、ということならいいですが、変わろうとしない言い訳だとしたらちょっともったいない、と思います。

いわゆる
セミナー・ジプシー
コンサル・ジプシー
「変われない自分が心地いいから変わろうとしないのだ」という状態なんだな、と感じます。

アドバイスする側に立つとよくわかるのですが、「この人は、口で変わりたいと言っているだけ」ということが、判断できるようになってきます。
そして、苦しくても変わろうと行動する人をより応援したくなります。
なぜなら、私は変わろうとして、がんばって変わっていく人の姿に感動して、講師を志したからです。

だから、本当にもったいない、と思うのです。

変わりたい。
でも、変わるのが怖い。
そこを越える勇気を出したら、たくさんの講師がきっと全力で応援してくれるのに。

講師の力を引き出すのは、あなたの本気の気持ち、ということもぜひ知っておいてください。

日曜日は実践コースの東京0期の初日。
ハードな一日になりそうですが楽しんできたいと思います♪

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ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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