「望む人生に変えてみたい」と思うなら、やるべきこと | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

「望む人生に変えてみたい」と思うなら、やるべきこと

編集脳アカデミーの藤岡信代です。
あなただけのキーワードを見つけ、一生使えるコンテンツを育てるコンサルティングをしています。 
 
今年の夏は3週間強の研修旅行にでかけていました。
「人生を変える旅」というのがここのところの旅のテーマなのですが、今回も、そんな「変わる瞬間」がありました。
今日はそのことについてお伝えしますね。
 
 

「人生を変える」きっかけは何?

 
 
まずは、時差ボケOK!の許可を出して経緯をちょこっとお伝えします。
スペインからの帰国便に早朝発で、日本に早朝着というフライトをとってしまい、「時差ボケにならないように帰宅後は起きていなくちゃ!」と思っていたのですが、フライト中はろくに眠れず、眠くて眠くて、仕方がない。
身体は、強く睡眠を欲している。
 
そのときに閃いたんです、
「なんで時差ボケしちゃいけないの?」
 
時差ボケしたら困る理由は?
とさらに深掘りしてみたら、『今週はアポイントはほとんどない』『原稿仕事は深夜にやってもいい』
そして、『時差ボケしても、いずれ治る』という答えが出たときに、身体の声を無視して時差ボケを治す必要はない!とストンと腹に落ちました。
 
そして、「時差ボケになってはいけない」という思考がどこからきているのか?に気づきました。
わたしは出版社に勤めていたときから夏休みに10日ほど海外旅行をするのが楽しみだったのですが、さすがに会社員時代は、出勤をしなくてはならない。 
朝、起きれないと困るし、昼間に眠くなっても困るわけです。 
その思考パターンがしっかり染み付いてしまっていた。
 
いまは、誰かに迷惑をかけない限り、時差ボケしてもいい。
知らず知らずのうちに、「時差ボケはダメ」と自分にはめていた枠の外に、今回は出ることができました。
 
 
 

人生が変わるのは、枠を出るから

 
 
人生を変える旅、クルーズで人生が変わる、などなど、「旅」と「人生を変える」というキーワードがここのところ身の回りで聞くことが多いのですが、何回かクルーズ旅を経験している(クルーズコンサルも!)ということもあって、「人生が変わりましたか?」と聞かれることがあります。
 
答えはもちろんYES!なのですが、決して、クルーズ旅を境に劇的ビフォアアフター!!になるわけではありません
 
人生が変わるきっかけは、今回の「時差ボケOK!」のようにふとした日常の瞬間にやってきます。
自分がこれまでとらわれていた「思考の枠」に気づき、その枠に疑問を持ち、自分に質問して深掘りし、枠を出てみよう!と小さな変化を起こす
これが「人生を変える」旅なのです。
 
もちろん、文字通りパラダイムシフトになる大きな変化を決断することもあるでしょうし、今回のわたしのように小さな気づきと変化を繰り返すこともあると思います。
あ、ちなみに大きなパラダイムシフトは実は30代後半に旅をきっかけに経験しています(笑)。
  
大事なことは、自分を取り囲んでいる枠に自分自身で気づくこと。 
そして、自分に問いかけることでその正体を知ること。 
正体がわかれば、枠を出ることも枠の中にとどまることも選択できます。
 
ただ一つ、言えることは、自分から変化を起こさない限り、人生を変えることはできないということ。 
 
もしあなたにいまとは違う望む人生があるとしたら、今までとは違う行動を起こしてみる、ということが鍵になると思います。
 
雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。 
 
 
 
 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


「想いを伝えてファンをつくる!
出版の夢を叶える11日間レッスン」

無料のメール講座に登録する