デザイナーか?アーティストか?そこが問題だ?? | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

デザイナーか?アーティストか?そこが問題だ??

編集脳アカデミーの藤岡信代です。
あなただけのキーワードを見つけ、一生使えるコンテンツを育てるコンサルティングをしています。
  
突然ですが、あなたは、デザイナータイプですか?
それともアーティストタイプですか?
どう違うの?という疑問が先にわくかもしれませんね(笑)。
これ、オンライン講座の作り方を学ぶスクールで出た話なのですが、同じ作品をつくる仕事でも2つのタイプに分かれる、という話なんです。
 
自分の答えを見つける!にも関連するので今日はそのことをお伝えしますね。 
 
 

自分のタイプを知っていますか?

 
 
デザイナーは、クライアント(依頼主)の要望を聞き、その意向に沿った作品を仕上げる人
アーティストは、注文を受けて制作する、というよりは、自分のインスピレーションから作品をつくる人
仕上がるものはともにアート作品だったりしますが、他人軸なのか、自分軸なのか、アプローチが真逆なんですね。
あなたはいかがですか? 
 
 
 

合わない仕事をすると・・・

 
 
リクエストに応えることに幸せを感じる人は、デザイナータイプの仕事が苦にならない。
でも、「自由に創作して」と言われたらちょっと戸惑うかもしれません。
逆に、心から湧き上がるものを創作したい人にこまかい注文を出すと悩んでしまって手が止まるかもしれません。
  
ブログに置き換えてもわかりやすいですね。 
読者のお悩みを切り口にブログが書ける人はデザイナータイプ
自分のインスピレーション書きたい人はアーティストタイプ なんですね。  
なので、アーティストタイプの人はある意味、雑誌型ブログを書くのはちょっと向かないところもあるのです。
モチベーションが上がらない・・・楽しく思えない・・・と感じるのなら「タイプが合わない」のかもしれません。
 
 
 

アーティストの条件とは・・・

 
 
「あ~、わたしはアーティストタイプだからブログが書けないんだ!」 という声が聞こえそう(笑)。
私の見るところ、確かにアーティストタイプの人は結構、いらっしゃいます。
でも、デザイナーとアーティストは50:50の割合ではなく、アーティストは少なめなんじゃないか、と思っています。
画家で言うなら描かずにはいられない・・のが、アーティスト。
もっと言えば、お金にならなくても創作してしまう人
たとえば、まだ世に認められる前の印象派の画家たちは、ほとんどが貧乏暮らしをしながら作品を生み続けましたよね。
アーティストタイプかそうでないかの見極め方は、人から言われなくてもついつい作品をつくってしまうかどうかにあります。
  
あなたがビジネスにしたいことは好きでやらずにはいられないこと(アーティスト)、誰かのお役に立てて喜びを感じること(デザイナー) 、
どちらでしょうか?
 
 

答えに正解・不正解はない

 
 
答えがどちらであってもいい・悪いではなく、大事なことはそれに合うスタイルを自分で選ぶこと。
向かないことを無理に続けても いい結果が出ないのは、想像できますよね。
そして、どんなスタイルを選ぶのか?は人に教えてもらうことでもありません。
自分のタイプを知って自分でスタイルを選ぶその繰り返し。
(もちろん、人からのアドバイスをもらうことも別の価値があります)
幸せなビジネス、幸せな人生をつくるのは、自分を知って自分で選ぶ
この繰り返しなのだと思います。
  
さて、次回は、私の中に潜む2つのタイプのお話。
アーティストとデザイナーは誰の心にもいる?というお話です。
 
雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。 
 
 
 
 
 

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