最適な答えは、あなた自身の中にあります

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ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。

自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

先週、とても読みやすく、すぐに実践できるビジネス書が発売され、この3～4日間はなめるように（笑）読んでいました。
私が学んでいる「しつもん」をビジネスのコンサルティングに活かしている河田真誠さんの『革新的な会社の質問力』です。
著者がキャンペーンをされているのでよかったら、見てみてください。
↓↓
http://shinsei-kawada.com/kakushin/

私がそもそも「しつもん」を学ぼうと思ったのは、河田真誠さんの職業である『しつもんコンサルタント』に興味を持ったのがきっかけ。
教えるのではなく「しつもん」をするだけのコンサルティングという手法にとても興味をひかれたのです。

あなたをいちばんよく知っている人は誰？

コンサルタントという職業は一般的に助言をする人というイメージがありますが、世にあるすべての業界を知り尽くし、その上、個人の状況に合わせたアドバイスをするなんてことはそもそも無理があります。
それに、業界のことも、ご自身のこともいちばんよく知っているのは、実は、相談者ご本人。
あなたが何かに迷ったり、立ち止まったりしたときも答えを出すことができるのはあなた自身です。

私は、編集者として取材をする立場だったので、このことを経験的に知っていました。
取材で注意深くお話を伺っていくと、ご本人の口からキーワードが出てきたり、想いがあふれてきたり。

それをまとめて「こういうことですか？」とお伝えすると、
「そうそう、そうなんです！」
「あ、そうですね・・・。考えていたのはそういうことです」
「うまくまとめていただきありがとうございます！！」
なんて、御礼を言われることもありました。

けれども、実は私は、伺ったたことを文章にしただけ。
大事なことは必ずご本人の言葉に現れているんです。
ただ、いつもは無意識に隠れていて、引き出してあげる必要があるんですね。

よい「しつもん」をすれば最適な答えが出てくる

河田真誠さんの著書『革新的な会社の質問力』では答えを引き出すよい「しつもん」をビジネスに使う方法を実践的に教えてくれています。

たとえば、
・自分の課題を見える化したいとき
・部下の愚痴や不満に対処したいとき
・売れる商品・サービスを作りたいとき
などなど。

具体的な「しつもん」とともにその意図やしつもんをするときの心構えや注意点もわかりやすくまとめられていて、すぐ実践！したくなります（笑）。

コンサルティングや会社内でのマネージメントにももちろん役立つのですが、まずは、いま抱えている課題やモヤモヤと迷っていることの答えを見つける「ひとり会議」のために使ってみるのが、おすすめです。
自分らしいビジネスを続けて、自分もお客様もハッピーにしたいと願う人なら誰でも、まず、自分自身を最強のパートナーにする必要があると思います。

それは、自分自身に問いかけ、答えを出す力を身につける、ということ。
「しつもん」、ぜひ体験してみてください。
著者による講演会のご案内もこちらにありますよ～。

なんと、全国で開かれます！　↓
http://shinsei-kawada.com/kakushin/

そして、実は・・・・私も「しつもんワークショップ」やってます（笑）。
次回は5月17日（水）開催。定員が少なめなので、メルマガでのご案内はしないかもしれませんが、興味のあるかたは、返信でお知らせくださいね。