「理想の人生」を描く前に、ブレーキは何か?に気づこう | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

「理想の人生」を描く前に、ブレーキは何か?に気づこう

編集脳アカデミーの藤岡信代です。

あなただけのキーワードを見つけ、一生使えるコンテンツを育てるコンサルティングをしています。
 

前回から、今年起こった「変容」についてお伝えしています。
が、自分自身のことを語るのってなかなか難しいですね~。原稿が進みません・・・
読者にとって面白いのか??というのも気になります。興味のない方は、どうぞスルーしてくださいね。

前回は、自分らしく生きる前に、自分が心から望んでいることに忠実に従うこと、その準備運動が必要だった、というお話でした。
今回は、クルーズコンサルを通して、わたしが気づいた「自分を止めるブレーキ」についてお話したいと思います。

 

理想を描くときにセットで行ったこと

 

世界最高峰とも言われるラグジュアリー船で旅しながら受けるコンサル。
そこで行ったワークは、「理想のライフスタイルを描く」というものでした。

この手のワーク、お好きですか?
わたしは大好きです(笑)。

理想を言うなら妄想を思いきりふくらませて、あんなことも、こんなことも!
でも、このときのワークは、同時に「いまの生活でいやなこと」も考えるというものでした。

そのときのノートを見ながら、このブログを書いているのですが、
理想はこうなのに、できてない自分

睡眠が足りない
住まいが気に入らない
余裕がない
時間がない
やりたくないことをやっている

ない、ない、ないのオンパレード!
は~、よくない波動(自分の)が伝わってきます(笑)。
そして、そこからさらに深掘りしていくと、一緒に暮らしている実母との関係性への不満が一気に溢れ出てきたのです。


傷ついたままでは、前には進めない

 

母への不満は、心に刺さった言葉の棘が原因でした。

いつまでも結婚しないわたしに「信代は中身は男」「仕事と結婚したのね」

35歳で結婚したら今度は「女は子どもを産んで一人前」

いま読み返しても心が痛くて涙が出ます。
母の言葉もわかる。
その理想を叶えたい気持ちもある。

でも、自分がやりたいことを思いきりやりたい。
そんなわたしはおかしいの??
そんなわたしはおかしいんだ・・・

思えば、原因は他にもたくさんあったと思うのですが、「わたしはわたしのままでは認めてもらえない」という呪いを自分にかけてしまっていました
このクルーズのときは「母のかけた呪い」と思ってたんですけどね(笑)。

この呪いをとくワークをWAKANAさんにしてもらい、わたしは、傷ついて苦しんできた自分を自覚し、許し、はじめて受け入れたのです。

 

自分を受け入れる すべてはそこから

 

「わたしはわたしのままでは認めてもらえない」という呪いは、別の言葉で表現すれば、「足りない部分は努力しなくてはいけない」です。
見ているのは、いまのわたしに「ない」というところ

この発想は、「自分を磨く」と言えばそうなのですが、もともと「ある」ものを十分に発揮せずに、「ない」ものを埋めることにエネルギーを使う、ということ。
あるものを使うのは、ラクにできて楽しかったりするのに、ないものを埋めるのは、努力して、ときには苦しかったりする。

この差は、行動力の差になると、今でははっきりわかります。
「ない」ものも含めて自分を受け入れて、「ある」ものを使うことにエネルギーを注ぐ。
その生き方のほうが、ずっと楽しくてラクに行動できるのです。

もし、あなたに「理想の人生」に向かえていないという気持ちがあるなら、「なりたい自分」と比べてないものを探し、埋める努力をしているのかも。

わたしには、こんなにも「ある」!


そこに気づくと、確実に、変容は始まります。
わたしの変容は、何度も揺り戻しながら進みました。
一直線でも、成長曲線でもありません(笑)。

アップダウンを繰り返しながら、心のありようを少しずつ変えていく。そういう進み方でした。
その方法については、また別の機会にお伝えしたいと思います。

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ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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