あなたの体験を、読者に役立つ情報に変える方法 | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

あなたの体験を、読者に役立つ情報に変える方法

魅力的なコンテンツであなたのファンをつくる!
ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

 

ブログやメルマガには個人的なこと「ライフスタイル」と「価値観」を書くのがおすすめ。

そのことで読者が親近感を抱いてくれ、信頼度が上がるからというお話をしてきました。

個人的な体験を書いても、そこにあなたの価値観が加わることで、単なる日記になってしまう・・・ということも防げます。

 

さらに、個人的な体験を読者にとって役立つ情報にできれば、ベスト!なのですが、今日は、そのシンプルな方法をお伝えしますね。

 

体験談というのは、実は、それだけで情報の宝庫です

 

実際にやってみてどうだったのか?という事実は、それをやってみたいけれど、まだチャレンジしていない人にとっていちばん参考になる情報です。

体験談を書くだけでも役立つ情報になる記事の代表例は、いま注目のファッション系ブログ

ユニクロの新作をどう着こなしたか?

それを写真で見せて解説するだけで同じようなスタイルをしたい、同じアイテムを着こなしたい、という人には参考になりますよね。

 

私がアメブロで書いている花のブログも、スーパーの花束をどう飾るか?体験して、解説するというパターンです。

書きやすいという点でもおすすめですが、日記に陥りがちな要注意ポイントもあります。

それは、体験したことをただ事実として書いてしまうこと。

前回も書きましたが、自分視点で文章を書くと、事実を報告するだけの日記になりがちなんです。

↓↓こういった文章です。
今日のコーディネートはトップスは●●●で、ボトムスは●●●で、靴は●●●で、アクセサリーは●●●です。

アイテム紹介というスペックがあるので情報は入っているのですが、このパターンを毎日、読まされると読者は必ず飽きてきます。

この、体験談のつもりが日記パターンは作品紹介や、レッスン報告も同じ危険性がありますよ。

 

読者にとって役立つ情報にするには、「視点」をどこに置くかがポイント

 

自分の体験談を書くときでも読者に視点を置く。
つまり、体験談を読者に解説するように書く。

それだけで、書く内容も表現のしかたも変わってくるんです。

自分の体験談を解説する

これが、読者にも役立つ情報にするポイントなんですね。

 

ということは・・・文章を書くときはいつも読者に向かって語りかけるように書くことになります。

雑誌型ブログをつくる21のステップメール講座の第3回、第4回でも「読者を一人に決める」「読者のお悩みを知る」と書きました。

この2つのことがしっかりできていれば語りかけるように文章を書くことができます。
自分の体験談を読者のお悩みの解決につながるように解説することができます。

あなたのブログの文章は、たった一人の読者に語りかけるように書けていますか??

 

雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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