これが読者にささる! キラーコンテンツの探し方 | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

これが読者にささる! キラーコンテンツの探し方

魅力的なコンテンツであなたのファンをつくる!
ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、
笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

毎週、定期的にコース講座を開くようになって受講生の皆さんの変化を具体的に見る機会がふえてきました。

スタートから1カ月がすぎ、目に見えて変わったのが、
何をテーマにすればアクセスにつながるのか、何を書けばお申し込みにつながるのか、
ヒントをつかみ始めた人が複数いるということです。

それぞれに方法が違うところがまた面白いのですが、 共通して言えることは、
読者の反応から読み解いて次の手を打ったところ結果が出た、という点です。
ここのところ続けて書いていますが、読者の反応から何を読み取るか?がポイントなんですね。

最近の私のアメブロを例に何を読み取るか?の具体例をお話したいと思います。

私のアメブロは、500円で買える花を楽しむというのがテーマなのですが、
検索キーワードの一つに「花瓶」があります。

もともとアメブロを始めるとき私の構想のなかには花瓶について書く、というのはありませんでした。
ところがリサーチしていくうちに、
「Yahoo!知恵袋」で質問されている内容に「一輪挿し」が多いことを発見。
急きょ、カテゴリーに入れました。

最初は、フラワーベース研究という形でスタートしたのですが、
花瓶と書くようにかえたところ(フラワーベースも使います)
花瓶にからむ検索ワードが増えるようになってきました。

これは、何を意味するのか?

花を買ってきたのはいいけれど、どんな花瓶に生ければセンス良く見えるのかがわからない。
そんなお困りごとがある、ということなんです。
だから、検索キーワードには、花の名前と花瓶という組み合わせがたくさん出てきます。

数字としては1つ1件ずつだったりするのですが、全体を俯瞰して見ると、
花と花瓶のよいバランスが知りたい!という読者の気持ちが読み取れるのですね。

そうすると、花と花瓶の合わせ方を書くという次の手が見えてきます。

花瓶がキーワードというのは、解析ツールを使えば簡単にわかることです。
ですが、それ以上のことはわかりません。

大事なのは、「花瓶」で検索する人の気持ちを読み取ること。
もっと言えばお困りごとが何かを探ることなんです。
そこまで分析して、はじめて数字は意味を持ってきます。

もちろん、読み取る作業はただの想像でしかありません(笑)。

だから、核心に当たるまで考え続けるしかない。
大変なように聞こえるかもしれませんが、これが案外、楽しくなるんですよ。

あなたも検索キーワードから読者の心にささることは何か?ぜひ、読み取ってみてください。

雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

コメントは利用できません。

「想いを伝えてファンをつくる!
出版の夢を叶える11日間レッスン」

無料のメール講座に登録する