たくさん書けば書くほど、文章はわかりにくくなる?! | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

たくさん書けば書くほど、文章はわかりにくくなる?!

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ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

 

今週は、「文章のわかりやすさの秘訣」をテーマにお届けしています。

 

わかりやすさのポイントは3つ。

1.つながりを意識する


2.たとえ話を入れる

 

3つめの秘訣は「1つのテーマで書く」こと

 

今回のシリーズ、簡単すぎて「え~、そんなこと、わかってるよ~」の声が聞こえてきそうです(汗)。

でも、こんな簡単なことも意外にできていないこともあるんですよ。

 

先日、雑誌型ブログ・スタートアップコースで文章構成術の講座を行いましたが、すでにアップしたご自身の記事のプロットを確認してもらったら「中身が薄い・・・(汗)」「内容をいろいろ詰め込みすぎ!」の声があちこちから上がりました。

 

文章というのは、書いているうちに頭がどんどん働いて、思ってもいない発想が出たりして最初に考えていた構想と違ってきたりするものなんです。

 

私だって、そうです(笑)。

書きすぎて、複雑になってしまった文章は読み返す段階でよけいなことを削って、整えて、わかりやすくしているのです。

 

ブログやメルマガの記事は、だいたい1000字くらいあればテーマを伝えることができますから、テーマを1つにしぼって書ききるようにしてみてください。

 

ポイント1・2の、つながりを意識しながら、たとえ話を入れつつ書いていくと、別のテーマにとぶことは少なくなると思います。

 

それに、できれば毎日更新をしたいので1記事にテーマをつめこむのはちょっともったいない(笑)。

1記事1テーマで、書きたいことがたくさんあるときは別立てにして記事を増やしましょう。

特に、ブログを育てている時期は、「記事はわかりやすく、本数を多く」を目指すことがゆるいSEO対策にもなりますよ!

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