アクセス解析が苦手な人が見るべきたった3つのこと | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

アクセス解析が苦手な人が見るべきたった3つのこと

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ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

 

今週は、3カ月のモニターコースから私自身があらためて学んだ、メディアづくりの成功ポイントをシェアしています。

 

今日は、「アクセス解析」です。

 

ブログの目的と目標を設定する、強みをカテゴリーにする、動線をプランするというお話をしてきましたが、ブログ発信が楽しくなり、成果を出せるようになるかどうか?はなんといってもアクセス解析にかかっています。

・・・というものの、私自身、アクセス解析のツールGoogleアナリティクスがとっても苦手です(汗)。

Googleアナリティクスはとても高機能なので使いこなすことができれば、さまざまな分析が可能なのですが、いかんせん多機能すぎる(汗)。

 

私自身は、アナログの世界でデータがほとんどとれない状況で雑誌をつくってきたので、ちょっとした数字の動きから傾向を読んだり、ヤマを張ったりしてしまいます。

もちろん、これらは経験知で、外れることもあり(笑)、再現性も低いのでおすすめはできません。

 

そこで、もっともシンプルに解析ツールを使いこなす方法を考えました。

 

Googleアナリティクスで注目すべきは、3つの数字

 

1.直帰率
2.ページ数/セッション
3.コンバージョン率

 

いわゆるアクセス数はもちろん大事なのですが、それ以外にこの3つの数字を注目すると次に書くべき記事を考えやすくなるのです。

それぞれに、何を意味するのか?をお伝えしますね。

 

まず、直帰率では記事の内容の「満足度」をはかることができます。

アクセスは、常に見出し(記事タイトル)をクリックすることで発生するわけですが、ページに入って、内容が期待と違っていたらすぐに離脱してしまう。つまり、直帰してしまうわけです。

直帰率の高いページは内容がイマイチ、ということ。
これは改善の対象ですね。

 

2つめのページ数/セッションというのは1回のアクセスで何ページくらい回遊しているか?を表す数字です。

これは、読者の「関心度」をはかる指標になります。

当然、数字が大きければ大きいほどいい。

読みたい!と思う記事がたくさんある、ということですね。

 

そして、最後のコンバージョン率。

これは、お申し込みにつながったかどうかを見るための数字です。

Googleアナリティクスではコンバージョン率を測る設定ができるのでビジネスに使っている人はこの数字は、ぜひ計測してください。

なぜなら、「お申し込み」につながる優秀な記事を見つけることができるからです。

集客目的のサイトであればいちばん大事なのは、お申し込み。

アクセスを集める記事だけでなく、お申し込みにつながる記事も把握しておきたいですね。

 

記事を読んだ読者の反応を見るための3つの数字。

この数字が分析できると、より読者の心にささる記事につながっていきます。

つまり、キラーコンテンツです。

この3つの数字から読者の気持ちを読み取っていく「分析」をぜひPDCAの中に組み込んでみてくださいね♪

違った手ごたえを感じるようになるはずです。

 

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ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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