キーワードを見つけ出す“感性”を磨こう | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

キーワードを見つけ出す“感性”を磨こう

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ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、
笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

前回は、「自己紹介」「他者紹介」のワークから得られることをお伝えしましたが、
今日は、「他者紹介」のもう一つのメリットをお伝えします。

それは、キーワードを見つけ出す“感性”を磨けるということです。

鍵になるものを見つけるには、「質問力」が必要です

「他者紹介」というのは初対面の方のことを魅力的に紹介するワークなのですが、
魅力を伝えるには、その方の情報をたくさん集め、
鍵になるものを見つけ出さなくてはなりません。

その方の背景や価値観、ライフスタイルなど
魅力を形づくっているものは、自己紹介だけではわからないことも多いです。
そのため、積極的に質問してお話してもらう必要があります。
つまり、「取材」です。

何かを伝えたいと思ったら情報を集めることは必須なのですが、
講座でこのワークをしていると、質問がパタッととまってシーンと沈黙することもたびたび。

「質問力」が不足気味?の方もまだまだ多いんですね。

キーワードは、意識して聞くことで見えてきます

聞き出した情報を魅力的にまとめるときに必要になるのが、キーワードです。

その方の魅力につながる言葉(=キーワード)が見つかれば、
その言葉を軸に、文章を組み立てることができます(=文章構成)。
ドラマチックに展開する、ストーリーに仕立てることもできます。

私たち編集者の仕事の基本は「取材」ですから、
お話を伺うときは常にキーワードを意識しています。

最初からキーワードを探しながら聞いている、といったほうが近いかもしれません。

これは、シンプルに「意識して聞く」という行動をくり返してきたからできるようになるスキル。
つまり、キーワードを意識して聞くというのがキーワードに気づく“感性”を磨くコツなんです。

初対面の方を魅力的に紹介する、というプレッシャーのかかった「他者紹介」は、
その訓練をするのにうってつけのワーク。
「やってみたい!」と思ったらぜひ、お友達同士でもやってみてくださいね♪

もちろん、ベーシックコースの第1回でも体験していただけます。(次期は10月開講です)

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ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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