ブログ=気軽な発信ツールと捉えると気づかない、大きな落とし穴 | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

ブログ=気軽な発信ツールと捉えると気づかない、大きな落とし穴

魅力的なコンテンツであなたのファンをつくる!
ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、
笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

2016年の「選ばれるブログ」講座をスタートしました。

昨日は、受講生の感想をご紹介しましたが、
実践形式のスタートアップコースで気づいたことをエッセンスとして盛り込んだので
これまでも3時間ノンストップだったのに、さらに時間オーバー(笑)。
講座料は据え置きなのでたいへんお得になりました!
・・・と、売り込みはそこそこに(笑)。

入門講座という位置づけなのになぜ、この講座が盛りだくさんになってしまうのか?

その理由は、
ブログ=自分メディアと考えると、雑誌の立ち上げと同じくらいすべきことがあるから
ということに尽きます。

ウェブサイトをつくるよりも簡単に発信できる!という点が支持されて広まったブログですが、
宣伝・PRに使えて、
マーケットリサーチができて、
ブランディングにもなり、
見込み客を集めてお申し込み・購入にもつなげる。

ビジネスのツールとして使いたいなら、それぞれの役割をきちんと果たすようにプランしなければなりません。

そもそも気軽に発信するだけでは「読者が集まるブログ」に育てることすらも、できません。
講座の中でも私がいちばん力を入れてお伝えしているのが、この事実。
発信しているだけでは誰も読んでくれない、ということです。

読んでくれない、というか存在に気づかないのです。
自分が長く携わってきた雑誌のメソッドを応用しよう!とブログ発信と比較してみたとき、
まず、そこに気づいて驚愕しました。

雑誌は、書店店頭に並ぶことで売り出しをするとともに宣伝(露出)もしています。
つまり、出せば必ず誰かの目に留まる。
露出する仕組みが用意されています。

でも、ブログは発信しても露出するルートを自分で作っておかなければ目に留まることがない。
特に始めたばかりのブログは検索エンジンにほとんど評価されませんから、
検索で来てもらうこともほぼありません。
記事の量がある程度たまって、初めて検索からの流入が始まるのです。

ブログには、露出するルートが必要。
つまり、来てもらうために、自分で入り口をつくること。
この「自分で」が大事。
この認識があるかどうかで、ブログの可能性を広げられるかどうかが決まります。

この話は、入門講座でも必ずしているのですが、
実は、なかなか伝わらないところでもあります(苦笑)。

なので、先々週の日曜日は大阪で、先週の日曜日は東京で、
「入口」を再確認するワークをしてみました。
実際にご自分のブログの「入口」を調べてみて、受講生の顔つきが一斉に引き締まりましたよ!

あなたもぜひご自身のブログの「入口」がどこに、いくつあるか、チェックしてみてくださいね♪
読者に読んでもらうために何をすべきなのかが具体的にわかるはずです。

雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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