人が集まるサイトづくりに「編集脳」が必要な理由 | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

人が集まるサイトづくりに「編集脳」が必要な理由

魅力的なコンテンツであなたのファンをつくる!
ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

昨日は、「いついつまでにこういうブログにする!と決めて育てるから、効果が出る」というお話をしました。

ブログを書くだけで(もっと言えば、続けるだけで)ファンが集まり、お申し込みもどんどん入る!という魔法はないんです(笑)。
集まるように、お申し込みが入るように、ブログを育てていかなければならないんですね。

そのためには「編集脳」が効く!
と確信して私はこうしてメルマガやブログでお伝えしているわけですが、あらためてなぜ、「編集脳」なのか?をお話したいと思います。

「編集脳」とはひとことで言うと、読み手の立場からコンテンツを考える力です。

読まれる
集まる
ファンになってもらえる

すべて、読み手が満足するから起こることなんですね。

雑誌編集者は、商品として雑誌をつくっていますから、お金を払ってでも読みたいもの、毎月でも買いたいものを目指して、毎号、毎号、企画を考えます。

どう考えるか?
「読者が読みたいものは何?」を考える。

ただ、これだけなんです。

これを毎日、毎日考えていると「編集脳」が出来上がるのですが、私がブロガーさんたちの原稿を読む仕事を始めて痛感したことが
「読者が読みたいもの」ではなく「自分が伝えたいこと」を書いている!ということでした。

だって、ブログは自分のことを伝えるためのツールでしょ?

という反論が聞こえてきそうですが、ブログを初めて訪れた人に
「あなたのことがとっても知りたかったんです!!あなたのことをたくさん書いてくれてありがとうございます!!!」という人は、ほとんどいないと思います。

検索エンジンからやってきた読者さんだったら、情報を探していて、たまたまあなたのブログにたどり着いただけ、なのです。
その情報も、「自分にとって役立つ情報」「自分が探していた情報」です。
たどり着いたブログに必要な情報がなかったら、書いてある内容を覚えていてくれるわけがないし、ましてやファンになる理由はない。

・・・とほんとうに繰り返し、繰り返しお伝えしてきているので、もう耳にタコ、ですよね。
でも、あなたにはなる早で「編集脳」に切り替えてほしいので、たとえ疎まれても、メルマガでもブログでも講座でも何度も何度も、繰り返しお伝えします。

編集者と同じ発想に切り替えることが「読まれる」ために必要、ということを、まず知っていただく。
そして、難しいな~と感じながらも、毎日のブログ記事を「編集脳」を使って書くということにチャレンジして欲しいのです。

ちょっと逆説的ですが、これがいちばんの訓練になる、と思います。
毎日、記事を書く前にちょこっとだけ「編集脳」を使って書こう!と意識してみてください。

1記事書けば、1経験値アップします!
これはまぎれもない事実です。

具体的な「編集脳」メソッドについては、講座でどんどんお伝えしていく予定です。
4月まで6回のモニターコースを受講いただく28名のお力を借りて即実践できる形にまとめていこうと思っています。

たとえば、企画の考え方だったり文章の展開のしかただったりメソッド化できることは意外にたくさんあるので、私の中の引き出しをぜ~んぶ開けていきます。
もちろん、文字でお伝えできることはこちらでも書いていきます♪

雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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