反応がいいキャッチフレーズを見つける方法 | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

反応がいいキャッチフレーズを見つける方法

魅力的なコンテンツであなたのファンをつくる!
ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。


前回は、あなたのファンをつくるプロフィールの書き方のポイントは、
バックグラウンドとなる経歴、経験からくる逆転ストーリーの2つにあります。とお伝えしました。


今日は、バックグラウンドとなる経歴についてお伝えします。



人が無意識に抱いている期待に、応えていますか?


私は昨年の11月からビジネス朝活に参加しているのですが、
そこでは、毎週、1分間のプレゼンをします。
参加しているメンバーはほぼ同じなので、 毎回、違う話をしてもいいのですが、基本の自己紹介を繰り返し伝えることが推奨されています。


毎週、同じプレゼンをしたり聞いたりしていると、 いろいろと気づくことが出てくるんですね。
その中の一つが、 「人は無意識に期待を抱くもの」ということです。


たとえば、「◯◯◯一筋60年」というキャッチフレーズを使っている人がいるのですが、「◯◯◯一筋」と言われると、無意識のうちに実直で、品質にこだわった職人仕事をイメージするんですね。
実際には、高度なハイテクで製造されているかも?
なのですが、 言葉から受けるイメージでそう受け取ってしまう。
イメージから期待するものがある、ということなんです。


私自身のプレゼンで言うと、編集者歴22年、編集長は5年の実績、という言葉から、「文章のことはプロですね」と受け止められます。
さらに重ねて、取材経験が豊富なので魅力を引き出すことが得意です、と伝えると、なるほど~とうなづく人が現れるのです。

自己紹介は目の前でダイレクトな反応が見られるので、 キャッチフレーズの良しあしを体感する貴重な経験となっています。



あなたの経験に結びつく言葉が、いちばん力を発揮する


文章で伝えるプロフィールも同じで、やはり、あなたがいちばん力を注いできたバックグラウンドに根差した言葉は、 すんなりと伝わりやすいのです。


ということは、
長い時間をかけてきたこと、
熱意をこめて続けてきたこと、
習得してきた技術・・・

それにつながるキャッチフレーズをつくると、いい反応を引き出すことができる、ということ。
イメージからの期待にいい意味で乗っていく、というのは、大事な戦略だと思います。


ではでは、
長く続けてきたことなんてないし~
新たに取得した資格で仕事をしていきたいんです~
という場合はどうなるの??

心配ご無用です!

2つめのポイント、経験からくる逆転ストーリーを使えばいいんです。
それは、また次回に。


お楽しみに♪

 

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