想像させることで、文章をわかりやすくする「●●●●・・・」 | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

想像させることで、文章をわかりやすくする「●●●●・・・」

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ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。


今週は、「文章のわかりやすさの秘訣」をテーマにお届けしています。

先日は、3つの秘訣の1つめ、文章のつながりを意識するという話をしました。

今回は、2つめの方法をお伝えしますね。


文章のわかりやすさの秘訣、ふたつめは「たとえ話

文章のつなぎ方は「順接」と「逆接」しかないのですが、「順接」のなかでも結論 ⇒ 理由という構成を私は意識して使っています。

この構成を、よりわかりやすくするのが、あるシチュエーションやケースでたとえ話」をすること。

たとえば、収納テクニックの「集中収納」について説明したい、という場合、集中収納のメリットを説明したあとに、たとえば・・・と、キッチンに設けるパントリー(食品庫)を例にして、具体的にメリットを説明する。


このように、ストーリーにして伝え、具体的なシーンを描くことで、読者が想像しやすくなります。

さらに結論 ⇒ 理由という構成をたとえ話の中でくり返すことになるのでしっかりと印象づけることができます。

面白いたとえ話ができると、説明が続く堅苦しさもなくなり、「楽しく読めるな~」と思っていただけますね。

 

説明をしなくてはならないときこそ、面白い「たとえ話」を!

あなたも、試してみてください!

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