新しいお客様と出会うためには、新しい切り口の記事が必要! | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

新しいお客様と出会うためには、新しい切り口の記事が必要!

魅力的なコンテンツであなたのファンをつくる!
ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、
笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

今週は、集客のツールとしてのブログについてお伝えしています。

お客様には見込み客、新規客、顧客の3つの段階がある。
そのなかでも「見込み客」が集まるブログにすることがおすすめ、とお伝えしています。

昨日は、見込み客が集まるブログにするには、記事のテーマとボリュームを考えて構成することが大事、というところで終わりました。
理論だけだとイメージがわきにくいと思いますので、私の得意分野、雑誌を例に具体的に考えてみましょう。

雑誌は、定期購読者が多いほど部数が安定し、当然、収益もあがるのですが、一方で、新しい読者が増えていかないといずれ読者が減少してしまいます。

読者は入れ替わるのが当たり前。
いま定期購読している読者もいつかは卒業してしまう。だから、毎号必ず新しい読者に向けて特集を考える必要があるのです。

新しい読者に向けた特集とは
・ターゲット層がいま関心を持っていること
・これから流行しそうなこと
・これまでにない新しい切り口

などなど
つまり、「読者の関心ごと」で、「新しい」情報です。

テーマ自体は定番であっても新しい見せ方、新しい展開、新しいモデル、新しいスタイリスト・著者・・・と、ヒットした企画とは違うものを生み出そうと、知恵をしぼるのです。

新しい読者を獲得するためにはこれまでにない企画を。
一方で、定期読者を満足させるためにはこれまでにヒットした企画を。
この2つのバランスをとりながら雑誌を構成していくのです。

さて、これをブログに置き換えてみるとどうなるでしょうか?

あなたのブログは読者が関心を持ちそうな新鮮味のある企画と、愛読者の心をつかんで離さないヒット企画をバランスよく、掲載していますか?

「もっと訪問者を増やしたいな~」という段階だったら
読者が関心を持ちそうな新鮮味のある企画が必要
ですし、

「顧客とつながりを深めたいな~」という段階だったら
愛読者の心をつかんで離さないヒット企画を中心
にするのがよいでしょう。

もし、「どのお客様を引きつけたいのか?」を考えずに発信しているとしたら・・・。
ちょっと怖い結果になると思います。

明日は、とっても怖い雑誌リニューアルの危機はどうやって訪れるのか??
をお届けしたいと思います。
実体験だけにリアルに怖いですよ、きっと。

雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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