毎日、記事を書くための実践:わたしの場合 | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

毎日、記事を書くための実践:わたしの場合

毎日記事を書くための習慣

 

今日は、私が記事を毎日アップするために、

どんな工夫をしているかをお話しますね。

このサイトを始めるにあたり、

最初に、カテゴリーを決めました。

 

さらにそこから、お伝えしたい内容を

見出し案として書き出していきました。

最初に書き出した見出し案は、だいたい15個くらい。

これが、今回の私の<ネタ帳>ですね。

 

見出し案の下には、

「こんな内容を書きたいな・・・」とか

「書き出しはこうしよう!」などのメモも

書いておきます。

 

ひらめいたら、そのまま本文を書いてしまうこともあります。

 

毎日、アップするというルールを設けたので、

原稿書きとアップ作業の時間を1時間とり、

Googleカレンダーに予定として入れています。

 

繰り返し設定をしておけば、

毎日の決まった“仕事”になるので、

習慣化もしやすいですよ。

 

朝は、だいたい8時ごろに前日の記事の反応をチェックして

今日の予定の見出し案を見直します。

その時点で、「違う記事にしよう!」と差し替えることもあります。

 

この朝の作業は、

俯瞰して観ることの効果はもちろんですが、

「今日はこんな記事をアップしよう」と確認することで、

頭のスイッチが入るという大きな効果があります。

 

ほかの仕事をしていても、

移動時間や食事のときなどの隙間時間に、

「書き出しはどうしよう?」

「見出しはこっちのほうがいいかも?」など、

構想を練ることができるんです。

 

スマホのアプリが、バックでもぐるぐる作動している感じ。

というとイメージしやすいでしょうか?

 

いざ書く時間がきたら、

構想がだいたい決まっているので、

あとはひたすら考えておいた文章を書きとめていくだけ。

 

「構想を考える」

「文章を練って完成させる」

 

という2つのプロセスを分けているだけなんですが、

細切れとはいえ、考える時間を意外に多くとれる方法です。

 

余談ですが、出版社勤務時代、

原稿をなかなか書き出せないときは、

ひたすらウロウロ、ウロウロ歩き回っていました(笑)。

 

結構、同じような人は多いです。

 

PCに向かうのは書くときだけにして、

考える時間は、歩きまわったりしたほうがいいのかもしれませんね(笑)。

 

 

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