見出しに入れる言葉は、読者の「お悩み」と「願望」が手がかりです | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

見出しに入れる言葉は、読者の「お悩み」と「願望」が手がかりです

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ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

今日は、「アクセスを増やす方法」の一つ、見出し力アップのポイントをお伝えしますね。

前回は、読者が、自分が探していた情報だ!と感じる見出しをつけましょうと書きました。
あなたが、あ、これは自分に必要!と感じるのはどんな見出しを見たときですか?

まず、そのときに気になっている言葉、キーワードがありますよね。
検索するときも、まずは単語を入れると思います。

単語は、名詞に限らず動詞を入れることもあります。
たとえば、「収納」について何か情報を探しているとき、「収納」と入れる場合もありますし、「片づく」と入れることもありますよね。

「リビング」「片づく」と名詞と動詞の組み合わせのこともあります。

これをそのまま見出しにするとしたら『リビングが片づく方法』でもいいわけですが、
「これこそ自分のための情報!」と思ってもらうために、もう一工夫してみましょう。

たとえば
『リビングがラクラク片づく方法』
『リビングに溢れるおもちゃの片づけ方』
『片づくリビング! 収納の仕組み作り』

どうでしょうか?

読者が「どんなことに悩んでいて」「どういう状態を望んでいるか」この2つを盛り込むと、
ぐっと記事の内容が明確になり、「私のための情報!」という印象になると思いませんか?

『リビングがラクラク片づく方法』だったら、キーワードはラクラク
お片づけが億劫というお悩みを抱えている人に響きやすくなります。

『リビングに溢れるおもちゃの片づけ方』の場合は、お悩みはおもちゃ!ですね。
小さなお子さんのママが浮かびます。

『片づくリビング! 収納の仕組みづくり』の見出しからは、仕組みづくりでラクになりたい、
という読者の願望が感じられますね。

この、「誰が、どういった状態になるか?」という視点で考える方法は、
セミナー構築のための手法として学んだことなのですが、見出しを考えるときにも使える!と発見しました。

実は、大阪と東京のコースの実践会で、効果のあった見出しに共通している特徴だったんです。

そして、あなたはもうお気づきだと思いますが、
読者のお悩みが解消される、読者の願望がかなえられるといった内容の見出しになっていると、読者に響きやすいんです。

読者の「お悩み」と「願望」、
これをいつも意識すること。

発信のいちばんのキモになるところなので(しつこいですが。笑)、
読者の「お悩み」と「願望」にピピッとアンテナを立てるように心がけてくださいね!

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ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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