「時間」と「場所」を超えることができるのがブログの魅力 | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

「時間」と「場所」を超えることができるのがブログの魅力

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ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。


冬の気配が近づいている今日この頃、みなさんはいかがお過ごしですか? 私は先日、オフィス街でコンサルの打ち合わせをしてきました。

 

今回は、ステップメールを使ったメール講座と、Facebookメインの集客の仕組みづくりのお手伝いになりそうです。



集客にブログはもう必要ないのか?


私自身もこうしてメルマガを出しますし、最近は、Facebook広告の運用も始めています。 8月は無料動画セミナーにもチャレンジしました。 正直、ブログだけで集客することはありません。

 

とはいうものの、「ブログはもう終わった」と思っているわけでもありません。

 

Facebookやいま注目のInstagramなどSNSが得意なことと、ブログが得意なことには違いがある。  それぞれに得意なことをさせるのがいちばんいい、と考えています。 そして、使う側も得意なものを活かせばいいと思っています。

 

ブログを書くのが苦痛なら楽しくできることをがんばればいいのでは?というスタンスです。

 

そんななかで、いま、あえてブログを推すとするなら、今日のタイトルにした「時間」と「場所」を超えることができるという点です。

 

まぁ、これはインターネットの恩恵なのでSNSにも共通していて、まず、場所の制限を外すことができる、ということ。

その気になれば世界中に影響力を持つことだってできるわけです。

写真だけで伝わるInstagramは、顕著に国境を越えていきますよね。



時間の制約を超えるのはブログ


一方、時間を超えるという点では、ブログのほうがSNSよりも分があります。

SNSは流れるメディアなので過去に遡ることには向いていません。

(もちろん可能ですが)

 

その点、ブログは、時系列に沿った記録が追いやすい。

 

検索で過去の記事がダイレクトにヒットすることもある。

過去も現在も同じ時点で取り出して並べることもできる。

 

そういう意味で、時間を超えることができると感じるんです。

時間を味方につけるという言い方もできるんじゃないか、と思います。

 

私としては、読者に喜ばれる雑誌のようなブログ記事をおすすめしているわけですが、それが2年、3年と溜まっていくと、個人の経験の蓄積としても価値が出てくる、と思います。

なぜなら、人は体系立てられた知識と同じくらいに、個人的な体験を強く求めるものだと最近は考えているからです。


あなたのごく個人的な体験が、「とても役に立ちました!」と喜ばれる。

それだけの価値がある、ということです。


ちょっとロマンチックな言い方をすれば、長く書き続けたブログは、一人の人の人生のストーリーを表すものにもなる、という感じでしょうか?

 

SNSも気になるけど、やっぱり私はブログが好き、という方は、そんなちょっと先の未来を想像して書き続けると、楽しいのではないかと思います。

今なら、それを電子書籍にするなど、いろいろな道がありますよ!

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