Googleの時価総額を約31兆円にしたものは? | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

Googleの時価総額を約31兆円にしたものは?

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ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。


今日は、ちょっと柄に合わないタイトルです(笑)。

というのも、『世界史を創ったビジネスモデル』(野口悠紀雄著・新潮選書)という本が届き、ぱらぱらっとめくって読んだGoogleのビジネスモデルの話が頭に深く刺さったから(笑)。

 

あなたはご存知かもしれませんが、Googleは、スタンフォード大学の学生2人がガレージで始めた企業。(どこかで聞いたような話ですね)

2017年1月時点で、2716億ドル(約31・5兆円)の時価総額だそうですが、創業時の1998年には、ベンチャーキャピタルが10万ドルの出資を申し出たにも関わらず、収益モデルができていなかった!そうです。

 

つまり、素晴らしい検索エンジンは発明していたけれど、それをお金にする方法が見つかっていなかった、ということ。

 

なんだか、びっくりしすぎて目が点になってしまいました(笑)。



古い手法を新しい発想で変革


では、どうやって収益を得られるようになったか?

あなたはわかりますか?

 

Googleで検索するにはお金は必要ないですよね。

 

はい、ユーザーには課金をしていません。

Googleの収益モデルは広告のみ。

 

広告収入を得る、というビジネスモデル自体は従来からあるものでまったく目新しさはない。

Googleが革新的だったのは、広告の表示に、検索キーワードを紐づけたことだったんです。

 

検索キーワードで「情報を探している」人に、その関連する情報を「届けたい人」の広告を表示する。

素晴らしいマッチングの発想ですよね。

 

テレビで見たくもないCMを見せられるのとは雲泥の差があります。

CMのようなわずらわしさがないし、場合によっては広告が非常によい情報をくれることだってあるかもしれません。

 

ちなみに、このモデルはその後に発展したSNSも使っているビジネスモデルです。



キーワードが文字どおりの鍵


広告という古い手法が新しいモデルに変革したのは、Googleが検索キーワードを活用する方法を発明したからです。

 

つまり、Googleの仕組みにおいては、検索キーワードは文字どおりの「鍵」。

WEBマーケティングもこの前提の上でいろいろな戦略や戦術が考えられています。

 

最たるものがSEO。

検索キーワード攻略法と言ってもいいかもしれません。

 

ところがです。

このSEO、まじめにやろうとすると結構、めんどくさいし、はっきり言って文章を書くのが楽しくなくなる!(あ~、言っちゃった(笑))

 

でも、せめてここだけはしっかりね!というポイントがあります。

それが「記事タイトル」なんです。

 

初心者ブロガーがほとんどわかっていないことですので(涙)、このポイントはぜひ押さえておいてくださいね。

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