SNSにはなくて、ブログにはあるもの | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

SNSにはなくて、ブログにはあるもの

あなただけのキーワードを見つけ、一生使えるコンテンツを育てるコンサルティングをしています。

エクスマ塾主宰の藤村正宏さんのブログに触発され、前回から「これからのブログ」について考えるシリーズをお届けしています。

SNSの発展とともに、ブログの存在感が薄くなっている??これからのブログはどうなるの??というのが、昨日のお題でした。

 

ブログの特徴を、あらためて考えてみてください。


SNSで、タイムリーな情報を手軽に読む文化が主流になったとき、ブログを読んでもらおうと思ったら「わざわざ読む価値」をもたせなくてはなりません、そのためには、SNSにはなくてブログにはあるものを考えることがヒントになります。


あなたは、どう思いますか?ちょっと考えてみてください。




考え中






答えは、コンテンツを貯めていく機能です。


SNSとブログの特徴は、よくこんなふうに言われます。
SNSはフローのメディア、ブログはストックのメディア
フローとは、流れるという意味。
SNSでは、文字どおり、タイムラインに従って情報が流れていきます。
それに対して、ストックとは、貯蔵するという意味。


ブログ(ウェブサイト全般も)は記事は貯蔵されていき、毎日、積み重ねていくと巨大な情報庫になります。
たとえば1つのテーマで書き続けていけば、まとまった文脈のもとに伝えることもできます。
ちょっとした書籍のようにできる、ということです。


もし、そのテーマがあなたにとって役立つ、面白い情報だったら時間のあるときに読もうかな?ときっと思いますよね。
ブログの未来を考えていくと「何を書くのか?」の重要度がますます高まる、と感じています。
何を書くのか?=コンテンツの考え方については次回、おさらいしましょう。


雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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