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「質問力」をアップして、やりたいことを実現する力をつけよう

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ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。

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コミュニケーション力を高めるのは「質問力」

 

先週土曜日に、まる一日かけて「質問力」を学ぶ「問塾」という講座を受講してきました。

メール講座や夜の配信のメルマガで何度かお伝えしているとおり、2016年の秋に魔法の質問マスターという講座を受講し、しつもん家のマツダミヒロさんのコンテンツ、「しつもん」を学んできました。

今回、参加したのはより具体的に「しつもん」を学び、実践するための講座。
「しつもん」の効果はワークショップや講座中のワークでも感じていたことですが、昨日は、「質問力があればなんにでも対応できるんだ」という驚きがありました。

なぜなら、質問はコミュニケーションに欠かせない要素の一つで、そのパワーと使い方を知っていれば、自分らしい在り方や心地いい対人関係を自然に築くことができると学んだからです。


昨年あたりから続々と「質問力」の書籍が出ていますが、質問力=コミュニケーション力なんですね。

 


うまくいっていることは何? まずそこにフォーカスする


いろいろお伝えしたいことはたくさんあるのですが、今日は、すぐに役立つ質問の極意をひとつ、あなたにおすそ分けしたいと思います。


それは、質問は「あることフォーカス」から始めるという極意です。

よくある挨拶に「最近どうですか?」というフレーズがありますが、こう聞かれたら、あなたはどう答えますか?
日本人の国民性か、「めっちゃうまくいっていて~」ということは稀だと思います。

「最近、うまくいっている?」と聞くことも稀ですよね。
あ、大阪では「儲かりまっか~?」と挨拶しますが(笑)。


漠然と、「どう?」と聞かれると、「実は、こんな嫌なことがあって・・・」とネガティブなことに焦点をあてるケースも出てきます。

ところがですね、「うまくいっていることは何ですか?」と聞かれると、脳は自然に、うまくいっていることを一生懸命、探そうとするんです。
人間の脳はとっても素直なんですね。


ということは・・・
そう、何か課題が持ちあがったときは、「うまくいっていることは何?」と質問してみる。
そうすると、ポジティブな方向に自然に目を向けることができるんです。

できていることは十分にある!と思えたら安心だし、これからやるべきことにも勇気をもって取りかかれますよ(実体験あり)。

 

「もっとうまくやるには?」と考えるほうが行動が早くなる


私自身、「問題はなに?」とないことフォーカスしがちだったので、質問の力の使い方を間違っていた、と反省しました。

問題を見つけることよりも、うまくいっていることを見つけて「もっとうまくいくには?」と考えたほうが、モチベーションがぐんと上がります。
そして、結果としてやりたいことに早く到達する。


これは、ぜひ身に着けたい習慣です。

自分に質問するときも相手に質問するときも「うまくいっていることは何?」と問いかけてみてくださいね。


ネガティブ思考になりがち・・・というときは、ぜひ私と一緒に「しつもん」ワークを体験してみてください♪

 

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