「嫌われる勇気」、持っていますか? | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

「嫌われる勇気」、持っていますか?

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ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

 

今日は、「嫌われる勇気」がテーマです。

『嫌われる勇気』は、何年にもわたって大ベストセラーでしたね。

ブログやメルマガを発信している人には「嫌われる」ということが、ファンを創ること以上に気になると思うので今日はそのお話を書こうと思います。

 

 「好き」に共感する人もいれば、そうでない人もいる

 

講座案内のメルマガを契機に解除をされる方は一定数いらっしゃいます。

「セールスされている・・・」「売りこみは嫌だ!」ということでしょうね。
その気持ちはよくわかります。

私も、共感できない人から売り込みが相次いだらそんな気持ちになると思うから。

解除が続くのも、私がブログ発信のテクニックではなく、人としての「あり方」をテーマに書き続けてきたから、求めておられる情報と違ったんだな、と思うのです。

私がいいと思うこと、私が好きと感じること、それを発信すると、そうじゃない、好きじゃない、という人は一定数出てきます。

 

「好き」を発信することで共感してくださる方と繋がることができる一方で、嫌われることも出てくるわけです。

「好き」を軸にすることはまさに、「嫌われる勇気」を持つことなんですね。

ネット文化が進んだからこそ、「嫌われる勇気」が注目されているのかもしれません。

 

インターネットの普及で機能しなくなるもの

 

先日、受講したコミュニティ・マーケティングの講座でも気になる言葉がありました。

今までのコミュニティは崩壊が始まっている
その一つが、地域コミュニティだと言うのです。

地域コミュニティの大切さは震災の教訓として強調されるようになりましたが、それは、地域コミュニティが機能しなくなっていることの裏返し。

その背景を考えると、こういうことだと思うのです。

 

インターネットのおかげでコミュニケーションから時間と距離の制約がなくなった。

どんなに遠く離れていても共感できる人と一瞬でつながれる環境が整った。

そうすると、「近いから」という理由だけで、地域の人とコミュニケーションをとり続ける必要がなくなってしまうわけです。

距離の制約がないのなら「好き」な人とつながりたい。

選べる自由があるのなら「好き」なほうを選びたい。

 

いまはそういう時代なのだと感じます。

だからこそ、「嫌われる勇気」を。

あなたが「好き」を発信していたらあなたのブログを「好き」という人は必ず現れます。

でも、そうじゃない、という人も必ず現れます。

それを怖がって無難な発信を続けたら、誰の「好き」も得ることができません。
共感できるポイントがないから。

だったら、「好き」でつながりませんか?

離れていく人とはほどほどに(笑)「好き」という人と圧倒的につながりましょう♪

 

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