
魅力的なコンテンツであなたのファンをつくる!
ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。
今週は、3カ月のモニターコースから私自身があらためて学んだ、メディアづくりの成功ポイントをシェアしています。
今日は、「自分の強みをカテゴリーにする」
6日間12コマの講座から成る実践コースでは、強みが伝わるような記事のカテゴリー分けをするというワークをしてもらいました。
カテゴリー(アメブロではテーマ)はいわば雑誌の特集のようなもの。
自信をもって「強み」を押し出して、パッとわかってもらうコツ
雑誌の特集には、読者がもっとも関心を持っていて売りにつながるものを取り上げるわけですから、ブログのカテゴリーも、読者ターゲットが知りたいと思っていることで、あなたが得意なこと、自信を持って提供できること、にすると、読んでもらいやすいわけです。
あなたが得意なことや自信を持って提供できること、それが「強み」です。
さらに、カテゴリータイトルは、内容を明確に伝える具体的な表現にしてもらいました。
たとえば、「おすすめアロマオイル」というカテゴリーなら、「心が癒されるおすすめアロマオイル」といった具合です。
シンプルなカテゴリータイトルでもまったく問題はないのですが、こんなワークをしたのには2つの意図があります。
1つめは、初めてブログを訪れた方にもあなたの強みが一目で伝わるようにするため。
「おすすめアロマオイル」というより、「心が癒されるおすすめアロマオイル」と書いたほうが、メンタル面の癒しが得意なんだな、と伝わりますよね。
2つめの意図は、ブログ記事を書いていくご自身に、強みを意識してほしいからです。
「おすすめアロマオイル」というざっくりとしたくくりで、全般的な情報を書いていくのではなく、自分はメンタル面のケアに強みがあるから「心が癒されるおすすめアロマオイル」を専門にしていくのだ、と意識して、強みが出せる記事を多く書く。
そのほうが、ぎゅっと詰まった情報が早くブログに溜まっていきます。
気づいてもらってはじめて、あなたの「強み」は生きる
「強み」を前面に押し出していくのってちょっと苦手・・・・という方もいらっしゃるかもしれませんが、今日読んだメルマガで8年で増えたウェブ上の情報は71.6倍、それに対して読まれた情報量は2.3倍という文章を目にして、やはり、漠然とした発信ではいけない!一目でわかってもらう必要がある!と感じました。
しかも、これ2009年のデータです。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000124276.pdf
いまはどうなっているか・・・。
きっと、すごいことになっていますよね。
がんばって書いているブログも「このブログ、私のための情報が載っている!」と気づいてもらわなければ、大量の情報発信の中で埋もれていくのです。
昨日、お話したブログの「目的と目標の設定」も受講生から、難しかった・・・という声が出ましたが、このカテゴリー設定も、1カ月以上かけて進めた受講生がほとんどでした。
「強み」探しは、はっきり言って難しいです。
だけど、何度でもワークして確認したほうが、絶対にいい!
断言します。
雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。