そこ間違えると、お申し込みは入らないですよ! | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

そこ間違えると、お申し込みは入らないですよ!

魅力的なコンテンツであなたのファンをつくる!
ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。


以前、フェイスブック投稿で旅行会社から来たメルマガのことを好意的に書いたのですが、対照的なセールスを受けてむむむ、もったいない!と思った事例がありました。

 

商品は気に入っていても、お客さまを逃してしまうことがあります


それは、あるワイン輸入会社の電話セールスです。
あるとき、羽田空港にあるワインバーにふと立ち寄ったら試飲をすすめられ、それが美味しかったのでちょっとまとめて注文したのですが(格好のカモです。笑)それ以来、ことあるごとにセールスの電話がかかってくるのです。
DMやカタログも送られてきてそれは楽しく見ているし、「行ってみるかな?」「これ、飲んでみたいな」と思っているのですが、セールス電話は苦手。
はっきり言って、迷惑。
だから購入したことはありません。
これって、ほんとうにもったいない話だと思います。
だって私、ワインは気に入っているんですよ。
だけど、売り方がイヤ。
売り込まれるのがイヤ。
たぶん、そのうち着信拒否するでしょうね(笑)。


ワイン自体に魅力はあるのだから他にも、もっといい方法はある。
もし私がコンサルをするとしたらメルマガでのご案内をおすすめします。


週に1度くらいのペースでワインの情報をニュースレターにして送る。
今の季節だったら今年のブドウの出来具合をワイナリーのオーナーに語ってもらい、どんなワインができそうか?ちょっとワクワクする話を書きます。
ワイナリーの風景写真を入れて気候がどんな感じなのか、行ってみたくなるような現地情報を書くのもいいですね。
季節の食材を使ったワインのおつまみのレシピを紹介するのも面白いです。
そうして、試飲会やセール、特別販売会のご案内をサイトのリンクとして張っておきます。
これだけでOK。

 

なぜDMでなく、メルマガを勧めるのか。


お客様はご自分のタイミングで好きなワインを選ぶことができます
ポイントは、DMではなくメルマガにする、ということ。
なぜなら、DMは反響が来店してもらうまでわかりませんが、メルマガなら開封率やリンクのクリック率を調べることができ、お客様の関心がいまどこにありどんな情報をお届けすれば喜ばれるのか、反応を知ることができるからです。


お客様に合わせて情報をどんどんブラッシュアップできる。
濃いコミュニケーションが取れるようになります。
電話セールスというやり方は一見、会話しているように見えますが、私のように感じている客には苦痛でしかありません。
望んでいないことは、迷惑ととられることもあるのです。
(情報はありがたいですけどね)


たぶん、この会社さんはDM+カタログを送付後、電話セールスというやり方でずっと実績を上げてきたのでしょうね。
そして、そのやり方から脱せなくなっている。
これまでの成功法則が通用しなくなっている、という事例だと感じました。
お客様が望んでいないことは受け取ってもらえない、という原則は、もちろんブログも同じです。
この情報は望まれているもの?この見出しは興味の対象?意識を常に、そこに置くことが大事です


自分ではなかなかわからない、というときは、ぜひ、私の「編集脳」を使って答え合わせをしてくださいね。
雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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