
魅力的なコンテンツであなたのファンをつくる!
ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、
笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。
昨日、今日と続けてとても嬉しいことがありました♪
「雑誌型ブログ」をつくる21ステップメール講座を8月22日から配信しているのですが、
最終回を迎えた方からメールやメッセージをいただいたのです。
昨日の夜は、毎回、欠かさず感想をくださった方からのメール。
メール講座を読み始めてすぐ、「毎回、返事を書こう!」と決め、最後までやりとげられました!
(それだけでも感激。ウルウル…)
今朝いただいたメッセージには、「毎日いただいたメールを印刷し、ノートに張って、
内容についての、自分の考えを書き込んでいきました」とのこと。
ブログにコメントがついたり、読者登録があったり、さっそくブログに変化が出てきたそうです。
お二人とも自分のブログに生かします、とおっしゃってくださり、心から嬉しく思いました。
ご連絡をいただいただけでも大感激だったのですが、
それ以上に感慨深いのは、お二人がメール講座を読みながら実践をされていたことです。
私は、「実践できる情報にこそ価値がある」と考えています。
というのは、雑誌編集者時代にイタイ経験をしているからです。
私は15年以上にわたってインテリア雑誌に携わってきたのですが
欠かせない特集に「収納特集」がありました。
収納術に関心のある方はお気づきだと思いますが、
収納が上手になるためのメソッドはだいたい集約されていて
「これをやればいい」という基本原則はほとんど変わりません。
それを基にいろいろなアイディアが提案されているわけなのですが、
基本が変わらないだけに、
「目新しさ」を出すには?
「より役に立つ」方法はないか?
「一目瞭然」に見せるには?
などなど編集者は切り口に悩むわけです。
あるとき、苦心して出した収納特集に、読者から、
「こんな情報はもう知っています! 私の家が片づく方法を教えて」
という厳しい感想が届きました。
この読者の声を読んだとき、私、目からウロコが落ちたんです。
(憑き物も落ちたかも。笑)
この読者さんは、
情報を知っていても実践してない!
実践しない情報は、
役に立たないんだ!!
私自身がお片づけが苦手なこともあり、収納術に関してはよく取材もしたし、本も読みました。
そこでわかったことは、実践すれば、片づく! だったんですよ(笑)。
(全然、伝わってないじゃ~ん)
どんな収納特集を読んでも満足できない読者さんは、
実践するにいたらなかった人。
こう気づいたおかげで、
それ以降は「いかにヤル気になるか」を企画の目標に変えました。
アメトピにとりあげられる記事の条件の話で、
役に立つ=再現できる情報、と書きました。
「役に立つ」ということをこのように定義しているのは、この経験からなんです。
情報化社会は、ますます加速を強めていますが、
これからは「知っている」だけでは価値がない、という事態が起こる可能性があります。
実践したいと思える情報に
なっているか?
こんな視点も参考にしてみてください♪
雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。