アナリティクスで見るべき数字は? | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

アナリティクスで見るべき数字は?

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ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

 

先週から、アクセス解析について、お伝えしています。
おすすめしているのは、機能を使いこなせば多くの分析ができるGoogleアナリティクス。


この数字を見ることから始めましょう


ベーシックコースではGoogleアナリティクスの読み方をカリキュラムに入れているのですが、最初は、この5つを見る習慣をつければいいと思います。
ページビュー数
ユーザー数(訪問者数)
直帰率
平均セッション時間(滞在時間)
キーワード
です。


ページビュー数というのはいわゆるアクセス数ですね。指定した期間にどれだけのページが見られたか?を見ます。


ユーザー数(訪問者数)は読者の実数です。

直帰率というのは訪れたページからすぐに離脱してしまった人の割合を示します。
これが、いちばん厳しい数字かな(笑)。なぜなら、直帰率が高い、というのは、ページに満足していない可能性が高い、と見るからです。

これを確かめるのがセッション時間です。
たとえば、ページを訪れて数行読んで「このページは役に立たん!」と思ったら数秒で離脱してしまいますよね。
直帰率が高くてセッション時間が短い=中身がないと読者に思われている、ということになります。
これは、PV数からは判断できないことなんですね。記事を見て満足しなくても、アクセス数1には変わりがないからです。


アクセスはあってもお申し込みに結びつかないというケースだったら直帰率や滞在時間を見て記事を見直す必要があるかも?ということです。
最後のキーワードは、言わずと知れたどの言葉で検索し、ページを訪問してくれたか?ですね。


キーワード以外の4つの数字はレポートという画面のユーザーサマリーで一覧で見られますから、まずはこの4つを見てざっくりと現状を把握することから始めましょう!
次回は、具体的にコンテンツを磨いていくのに役立つ2つの指標についてお話ししますね。


雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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