魅力的なコンテンツであなたのファンをつくる!
ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、
笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。
「他者紹介」のワークでは、キーワードを見つけ出す力が磨かれる、
という話を先日お伝えしました。
→→ キーワードを見つけ出す“感性”を磨こう
「何が大事な言葉なのか?」注意して聞く訓練を重ねることで、
キーワードに気づく感性が磨かれるのですが、
そもそも相手の話を聞き出す「取材力」があることも大事です。
ということで、
今日は「取材力」を高める方法についてお話してみたいと思います。
「取材力」があれば、ちょっとした情報を広げて記事にしていくことができるので、
ぜひぜひあなたのスキルに加えてください。
取材力の要になるのは、ズバリ「関心」を持つこと
取材は、対象になる人・ものに「関心」を持つことからスタートします。
「他者紹介」のワークを例にすると、相手のお話から
それはどういうことだろう?それはなぜなんだろう?と思ったこと
=関心を持ったことを、質問していく。
これが「取材」なんですね。
関心を抱きやすいのは、
自分と共通点があること、共感できること、です。
趣味や好きなものが共通している人とは、初対面でも話が盛り上がりやすいですよね。
インタビューだったら、
相手のお話に自分との共通点や共感できるポイントを見つけて
それをさらに深く聞いていくわけです。
逆に、関心がもちにくいことを取材するのはとても大変です。
私が出版社に在籍していたころ、
30代半ばの男性で妊婦さん向けの雑誌を担当していた方が、
いちばん仕事に苦労されていたという印象があります。
編集者や記者はそれが仕事なので対象に関心を持つ工夫をしますが、
あなたのブログの場合はそんな心配は必要ないですね!
自分が編集長のブログは、関心を究めていい
あなたが編集長の雑誌と同じなのだから
ご自身が関心を持てること、専門としていることを
どんどん取材して記事にしてよいのです。
関心のあることを究めていくって、とても楽しいですよね!
だから自然に、文章の「熱量」も上がります。
生き生きして魅力的に映るはずです。
ブログのネタが思いつかない・・・というお悩みはよくあるものの一つですが、
ご自身の好きなこと、得意なこと(=専門分野)で
興味をひかれたことがあれば、
それを「取材」してご自身の見解を加えて記事にしていいんですよ。
もっと言えば、専門分野でなくても
「関心」を持ったものなら、情報を深めて記事にできます。
まずは、いろいろなものに「関心」を持つこと。
ぜひやってみてくださいね♪
雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。