魅力的なコンテンツであなたのファンをつくる!
ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、
笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。
前回は、自己紹介が魅力的にできることがブログにもつながってくる、というお話を書いたのですが、では、ビジネスの場の自己紹介ってどうすればいいのか? 考え方の基本をお伝えしますね。
あなたにしかない魅力、個性を活かそう!
あなたは自己紹介するときどんな内容を伝えていますか?
まず、名前は当然として、職業、肩書きをお伝えしますね。
キャッチフレーズをつくっている方もいらっしゃいます。
”歌って踊れて着物が着れる編集者”とか。
あ、これは10年くらい前にふざけて名乗っていた私のキャッチです。
(歌も踊りもインチキです。カラオケ好きだったので。笑)
キャッチフレーズがあると「雑誌の編集をやっています」と言うよりはちょっと関心を引きますよね。
私のキャッチの例は、自分が好きなこと・趣味を盛り込んでいますが、
プライベート情報を加えるとぐっと親近感を持ってもらいやすくなります。
趣味のほかには、住んでいる場所、出身地、いまハマっていること、好きな食べ物などなど
人は、共通点を見つけると関心を抱きやすくなります。
そのため、特に初対面の方と話すときは、プライベート情報を加えるのがよい、とされています。
ビジネスでは、“専門性”を出すのがポイント
仕事に関する情報では、しぼり込みをする、という方法があります。
たとえば、歯医者さん。
「歯科医です」と名乗った人と、「痛くない歯列矯正を得意としています」と自己紹介した人、どちらのほうに興味を持ちますか?
しぼり込んで言われた方が「痛くない歯列矯正ってどういうものですか?」ともっと聞きたくなりますよね。
さらに、「大人になってから歯並びが気になっている方に、痛くない歯列矯正をご提供しています」というふうに付け加えると、
どんなサービスなのか、あれこれ想像しやすくなります。
これは、ブログなどで告知文を書くときにも使うテクニックなのですが、
どんなお悩みを抱えた人が、どんなふうになるのか?
という形で表現すると、商品やサービスがとてもわかりやすいのです。
そして、この伝え方だと、ビジネスの専門性や独自性も伝えることができます。
個性+専門性で、あなたしかないオンリーワンに
まとめると、自己紹介に必要なのは次の2つの要素です。
あなた自身の魅力につながる個人的な情報(個性)。
あなたのビジネスの専門性や独自性。
自己紹介をする機会があったらスラスラ~と言えるようにふだんから考えておくといいですよ♪
雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。