
魅力的なコンテンツであなたのファンをつくる!
ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、
笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。
昨日は、女性起業家お二人のリクエストで特別に
プレスリリースの書き方をレクチャーしました。
プレスリリース(ニュースリリース)とは、
主にマスメディアに向けて自社のニュースを発信するレターのことです。
新商品、新規事業、ニューオープンなどなどのニュースを
A4の文書にまとめ、資料を添付して郵送やFAXで送ります。
大手の企業は当たり前にやっていることですが、
個人でビジネスをしている人は、「知らなかった!」とおっしゃる方が多いですね。
個人が出すものではない、というイメージもあるよう。
3年前まで受け取り側にいた経験から言うと、
雑誌の編集部には、個人で経営されているショップやお教室の先生からも
プレスリリースが送られてくる、ということはふつうにありました。
メディアの取材のきっかけになることは間違いないので、
ぜひ一度、検討されるといいと思います。
「プレスリリース」で検索すると
テンプレートから書き方、発送のポイントまで親切に解説したサイトがヒットしますよ。
さて、昨日のレクチャーでは、
ウェブ上で見られる情報をお伝えするのだから何か+αの価値を・・・と思い、
「受け手側は、どう見ているのか?」という視点からお話ししました。
発信者が指南する情報はありますが、
編集者がどんなふうにプレスリリースをチェックするか?
を、お伝えしていることはあまりないと思います(笑)。
結論から言うと、
「これはネタ元になるかも?」と思わせるリリースは、捨てずに手元に残します。
雑誌編集者に限らず、メディアの人間はつねにネタを探していますから
面白そうな情報はもちろん、役立つ情報をくれそうな人も、
すべて貴重な情報源です。
すぐに記事にすることはなくてもノートしておくのです。
ということは・・・
もし編集者の目に留まるリリースを書きたいと思ったら
編集者の関心を引く情報を提供する
相手にとっての情報源になる
この2つを意識することです。
これって、つまり
ブログを書くとき、読者に対して意識することと同じ。
本質はいつも同じなんです。
このメディアの人に役立つ情報を提供するとしたら
どんな切り口で書けばいいのか?
とことんまで考え抜くこと。それがポイントです。
雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。