売りが決まらない人の共通点 | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

売りが決まらない人の共通点

編集脳アカデミーの藤岡信代です。
あなただけのキーワードを見つけ、一生使えるコンテンツを育てるコンサルティングをしています。
 
本日は最近のセッションからの気づきをシェアしますね。
 
売りが決まらない人の共通点とは?
 
 
 

売りになるものは、学びではない

 
 
わたしのセッションのクライアントさんは、とても真面目で、勉強好きな方が多いので、いくつもの資格専門知識を持っている方がほとんどです。
先日のセッションでも、
「学んできた専門知識をブログで発信しているけれど、それぞれがバラバラな気がする」
というお悩みを伺いました。
 
あの資格も、この知識も強みとして活かしたい!
そうすると、売りが決まらないんです・・・
という悩みもよく聞くパターン。
 
あなたは心当たりはありますか?  
これって、実は資格が売りになると思っている人に共通している思考パターンなんです。
 
こんなときに、どうコンサルするかと言うと、
 
 
 

学ぼうと思った動機は何?

 
 
と、学びの動機を伺うようにしています。
 
なぜなら、一見バラバラのように思える専門知識や資格でも学びたい!と思った理由から考えると、一つの目的があるはずだから。
 
たとえば、わたしの場合、11月に3つの単発セミナーを受講したのですが、一つはお金のセミナー、二つめはマイダンジョンカードの使い方セミナー、三つめは、ウェルスダイナミクスの初級講座です。
 
これらを“専門”でくくっていくと、お金の専門家になりたいのか、カードリーディングのセッションをしたいのか、はたまた、チームビルディングやビジネスコーチングがしたいのか、というふうに見えます。
 
けれども、わたしが学びに行った動機は、自分自身を知るため。
そして、その方法を自分の仕事のミッションに活かすため、なんです。
  
得られた知識は、ツール(武器)として使う!という発想なんですね。
 
そう考えると、さまざまな学びや資格は、問題解決のツールだったり、課題発見のためのツールだったり、そんなふうに使っていると思うのです。
あなたはいかがでしょうか?
 
 
 

ツールで解決できることを売りに

 
 
わたしのミッションは、自分を表現する喜びを知って笑顔で輝く人を増やすということです。
  
ここ1~2年、つくづく感じるのは、自分を表現することも、笑顔で輝くことも、自分に合うやり方でなければうまくいかない、ということ。
「自分がどんなタイプなのか?」知ることがとても重要なのです。
  
わたしは、ミッションをかなえるためにどんなタイプの人にも最適のアドバイスができるようにしたい!
そのために、「自分を知る」手がかりになる知識や方法論を手に入れようとしているんですね。
学んだ知識や得た資格は、ツールです。
 
あなたの売りになるのは、そのツールで解決できること、そのツールでなし得た体験なのです。
 
なぜ、それを学びたかったのですか?
 
という問いかけをすれば、知識や体験を得た先にある、あなたの売り、伝えたい想いが出てくるはずですよ。
 
雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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