読みやすく洗練された文章にするには、文の最後に注目! | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

読みやすく洗練された文章にするには、文の最後に注目!

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ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

 

今日は、文章を洗練させるコツについてお伝えしますね。

以前、文章は伝わればOK!いわゆる美文を書く必要はない。
けれども、主語と述語の関係が正しくない文章は修正するようにしましょう、というお話をしました。

あなたは主語と述語の関係に気を配っていますか?
ちょっと自信ないなぁ・・・と思ったらこちらをぜひ復習してくださいね。

 

洗練された文章を書くコツは、「リズムのいい文章を書く」こと

 

リズムのいい文章は、読んでいて、とても気持ちがいい。
リズムに乗ってスイスイスイ♪と読むことができます。

文章のリズムを整えるためのチェックポイントは2つ。

一つは、正しい位置に句点「、」が打たれているか?

もう一つは、語尾が単調になっていないか?

 

語尾というのは、文章の最後の部分です。

~です。
~でした。
~あります。
~ありません。
~なりました。
~なりません。

となることが多いですね。

 

文の結びの部分が単調になると、リズムが悪い、と感じるのです。

~です。
~です。
~です。

といった文章ですね。

私たち職業ライターは、語尾の部分にバリエーションをつけて、リズムカルに文章を書くことをまず、教えられます。

読みやすい文章の基本だからです。

 

読みやすいかどうかの確認は、音読すること。

 

チェック方法はどちらも簡単。
音読する
声に出して読んでみるのです。

句点は、息継ぎのところに打つので、「、」の位置で息が吸いにくければそこは修正すべきところ。

 

語尾が同じ言葉になって耳にも単調に聞こえたら、他の言葉の言い換えを考えたり、あるいは、「~ですね」としてみたり、工夫をします。

ここまでの私の文章も適度に語尾がばらけていると思います。
いかがでしょうか?

 

あなたも一度、文の最後に注意してご自分の文章をチェックしてみてください♪

明日は、語尾に変化をつけるときの注意点をお伝えします。

 

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今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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