
魅力的なコンテンツであなたのファンをつくる!
ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、
笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。
講座でも、21ステップメール講座でも必ずお伝えしていることは、
読者を一人に決めて、その読者が関心を持っていること、
特に「お悩み」と「願望」を理解する、ということです。
それが「伝わる発信」をするために欠かせないことなのですが、
「お悩み」や「願望」に応える記事をつくっていきましょう、
という段階にくると
パタッと思考がとまってしまう・・・という方がいらっしゃいます。
「どう記事にしていいのか、わかりませんっ!」
という切実な声をいただき、
こんなとき、雑誌編集者はどうしているかな?と考えてみました。
答えは・・・
徹底的に関連雑誌を調べる! です(笑)。
記事の切り口が見つからないときの原因としては、
・大事なポイントがわからない
・記事のバリエーションを知らない
などが考えられます。
つまり、自分の中にお手本になるものが少ない状態なんです。
雑誌編集者は、まずライバル誌を読んで、
同じテーマをどう料理するか切り口を研究します。
ジャンルの違う雑誌でも、面白い見せ方を見つけたら、
同じ展開方法を自分の記事に使えないか、と「置き換え」を考えます。
特に、この「置き換え」を身に着けると
企画を考えたり、切り口を見つけたりするときに武器になりますよ。
最初から、素晴らしい企画を次々に生み出す人は稀です。
ほとんどの敏腕編集者は、企画のネタ元を増やす努力をしてきた人です。
たくさん研究して、徹底的に自分のものにして、
そうしてオリジナルを創っていく。
それでOK!です。