読者を一人にしぼる、大事な理由 | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

読者を一人にしぼる、大事な理由

読者をたった一人にしぼる大事な理由

魅力的なコンテンツであなたのファンをつくる!
ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、
笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

「選ばれるブログ」講座では
読者は一人にしぼってくださいね、とお伝えするのですが、
これまでの講座では、「一人にしぼることができません・・・」という方が
必ずいらっしゃいました(笑)。


「お伝えしたい人が多すぎて~」というのが、よくあるパターン。
たくさんの人にお伝えしたいことがある、というのは、素晴らしいことです!

ですが、文章を書くとき、特にウェブメディアでは
一人の人に向かって書く方が、共感されやすい文章になるんですね。

なので、一人の方を想定するようにしてほしいんです。

もうひとつのパターンは、
「そもそも、読者像が浮かんでこない・・・」というもの。

その人は何歳ですか?
どこに住んでいらっしゃいますか?
どんなお仕事ですか?
家族構成は?
よく観るテレビ番組は?

具体的な質問を投げかけても、「う~ん・・・」となって、沈黙。

こちらは、やや重症です(笑)。

なぜなら、この方の頭の中は、“自分が伝えたいこと”でいっぱいになっていて
受け取る人=読者のことが想像できていない、ということだから。

伝えるという行為は、相手があって初めて成り立つものです。

こちらにおかまいなしに一方的にまくしたてられて
「言いたいことがよく伝わった」と感じることはありますか?

ないですよね?

「言いたいことはわかるけど・・・(私には関係ないし)
と感じたりしませんか?

相手を想っていない発信は、このまくしたてをするのと同じことなんです。

そして、まさに(私には関係ないし)と思われないために、
まず、読者のことをよく知ることから始めるんですね。

伝えたい想いでいっぱいになっている人ほど、要注意ですよ。

あなたのブログがまくしたてにならないように
つねに読者を思い浮かべながら書く。

その意識を育ててくださいね♪

雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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