頭の中の想いを「言語化」するツールとは? | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

頭の中の想いを「言語化」するツールとは?

あなただけのキーワードを見つけ、一生使えるコンテンツを育てるコンサルティングをしています。
前回は、「言語化」することは想いを伝えるだけでなく、夢を早くかなえる効果もある、というお話をしました。
文章にするということがそもそも言語化のトレーニングでもあるのですが、そのときに使えるツールが一つ、あります。

 

「言語化」トレーニングにオススメの方法はこれ!


それは、「質問する」ということです。


あなたにはこんな経験はありませんか?
もやもやと悩んでいることがあって、友人に相談したところ、いろいろと問われるままに答えるうちに、いつの間にか頭が整理され、自分で答えが出ていた・・・。
これって、「質問」をひきがねに頭の中が「言語化」されているということなんです。
一人で考えているときは言葉にならなかったことも、質問に答えているうちに明確な言葉になってくるんですね。

 

「質問」はセルフコーチングにも使えます

これは「相談」の効果ですが、質問は、もちろん自分自身にしたっていいわけです。
自問自答、セルフコーチングです。
一般的によく使われるのは、「なぜ?」と問いかける質問。
頭に浮かんだフレーズに自分で「なぜ?」と問いかけてみる。
すると、次の想いが言葉になって引き出されてきます。


「なぜ?」を5回繰り返すと求める解決策の糸口が見えてくる、ということもよく言われていますね。
たとえば、「●●したいけど、無理かな?」と悶々としているとき、「なぜ、それをしたいの?」「なぜ、無理だと思うの?」
と問いかけると、自分の中で問題になっていることが明確になります。
解決策が欲しいときにはさらに、「どうしたら?」と問いかけるといいです。
「どうしたら、できる?」「どうしたら、無理がなくなる?」という具合です。


私たちの脳は、質問を投げかけると、一所懸命に答えようとしてくれるんですね。
「なぜ?」の質問は、ほかにも使い方があるので、明日は、そのお話をしますね。
文章を書くのに役立つ使い方なので覚えておくとラクになると思います♪


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今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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