「強み」探しで止まっていない? | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

「強み」探しで止まっていない?

編集脳アカデミーの藤岡信代です。
 
あなただけのキーワードを見つけ、一生使えるコンテンツを育てるコンサルティングをしています。


久しぶりにリアルセミナーの講師をしたところ、たくさんの感想をいただきました。
今日は、いただいた声から一つ気になることにお答えしていこうと思います。
お悩みはこれ 。


「自分の強みがわからない…」

ブログのコンセプトも、プロフィールも、メール講座の構築も、すべては、「自分が提供できる価値を知る」というところから始まります。
そのために、「強み」探しのワークを行うのですが、強みがわからない…自分にはないと感じる…自信がない…という方が必ず出てきます。

客観的に見て「そんなことないのになぁ」と思うのですが、ご本人が腑に落ちないのだからどうしようもない…とは思わず(笑)、どうすれば腑に落ちてもらえるかな?と考えます。

今回もアンケートで同じ声を読んで、ハタと気づきました。
強み」という言葉に引っかかっているのかも?

強みと言われると、
・他よりも優れている
・負けない力がある
というイメージが浮かびますよね。上回っていないといけない、みたいな。

でも、別に上をいく必要はないんです。

 

 

大切なのは「差がある」こと


あなたの特徴になることは、別に、上をいかなくていい。
特別でなくてもいい。
「差がある」だけでいいんです。


たとえば、どんな「差」があるかというと、

海外で働いたことがある
勉強して資格をとった
同じことを長く続けている
子どもを3人育てている

なんなら、
結婚したことがある
離婚したことがある

でもOK!

それをやっていない人、これからやりたい人、やり始めたばかりの人にとっては、「経験した人から聞きたい!」と思うことがあれば、教えることができる、伝えることがある、ということなんです。

だから、経験ゼロの人から見て少しでも経験があるのであればそこには「差がある」。
提供できる価値があるんです。

「え~、でも~そんなことで喜ぶ人がいるとは思えません・・・」
まだ、そんな声が聞こえてきそう(笑)。

 

 

価値はあなたが決めなくていい



自分の経験に価値があると思えない、お金を払ってくれる人がいると思えない、というのは、ある意味、自然な気持ちかもしれません。
なぜなら、こんな価値がある!●●円の対価がもらえる!というのは、価値を感じてくれた方が決めることだから。

だから、「価値があるとは思えない」と思い悩むよりも、まず提供してみる!というのが近道なのです。
まず売り出しちゃう(笑)。

いきなり売り出すのは勇気がいるという場合は、小さく始めるといいと思います。
お茶会や相談会など手頃な値段からサービスを始める人が多いのはそういうやり方が確立されているからなんですよね。

まず提供してみてお客様の声をもらうと、あなたの「提供する価値」がだんだん明確になってきます。
お試しで出すものは、もちろん、ブログやメルマガでの情報発信でもOK!です。

「もっと教えてください!」と言われたら、そこに価値があるということ。

そこから始めれば安心ですよ。

不安になったり悩み始めたら、気軽に「テスト」、やってみてください♪


今日のしつもん:
お客様に聞いていますか?


雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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