「好きなこと」を発信して、ビジネスになるのか?(前編) | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

「好きなこと」を発信して、ビジネスになるのか?(前編)

読者をたった一人にしぼる大事な理由

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ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

 

 

以前参加した、エクスマ塾の合宿での学びの経験をシェアしたいと思います。

エクスマ塾の主宰の藤村正宏さんはずっとブログを拝読していつかお会いしたいと思っていたマーケティングコンサルタントのお一人。

なぜそう思ったか?というと、藤村さんの描く未来がいちばん明るく、しっかりとイメージできたからです。

 

日記ブログはなぜNGか?

 

ずいぶん前の記事ですが、ぜひ読んでいただきたい藤村さんのブログ記事です↓↓。
ブログはあなたの「意見」だから好きに書けばいいのだ!

 

まったく、そのとおり!!と思うのです。

思うのですが、日記ではなく、雑誌を目指そう!という私のブログ観と矛盾してしまう??大きなモヤモヤがありました。

だから、答えを、塾に行くことで見つけたい!とも思っていたんです。

そんな密かなミッションを持って合宿に行ってみたら、あっさりと(笑)答えの一端をつかむことができました♪

そこで今日と明日の2回に分けて、「好きなこと」を書いてビジネスにつながるのか?(雑誌型ブログになるのか?)というテーマでお伝えしてみたいと思います。

 

そもそも、私がなぜ日記ブログはNGと考えたのか?

それは、日記の読者は、書き手自身だからです。

本来、日記は自分以外の人に読ませるものではないですよね?

 

ベクトルはつねに読者に向けられている

 

ブログを書いている人に純粋な日記を書いている人は少ないと思いますが、ベクトルが自分に向いている文章は、結構、よく目にします。

ぶっちゃけて言うと、「この文章を読んで誰が喜ぶんだろう?」と思うようなブログです。

それは「日記」だと私は思うのです。

 

雑誌は、そんな記事をつくることはありません。
誰が喜ぶか、わからないような記事を書くと売れないから(笑)。

だから、読者も気づいてくれる。
喜んでくれる。
必要としてくれる。

サンプルにするのにわかりやすい、と考えて雑誌型ブログと表現したのですが、実は、ポイントはこの1点だけ。

ベクトルが読者(相手)に向いているか?

この点を押さえることこそが、コミュニケーションの基本。

 

そのことは、1泊2日をかけた合宿でのワークで確信することができました。

なぜなら、「他者紹介」というワークでは、紹介する人のことを聞き手が興味を持ってくれるように伝えなくてはならないから。

ベクトルを聞き手(相手)に向けて全力で考えないと、つまらないものになってしまう。

その結果、紹介する人のことが十分に伝わらなくなってしまうのです。

エクスマ塾では、その大事なポイントを他者紹介というプレゼンを通してまさに「体験」させてくれたんですね。
(ほんとにすごいワークです)。

さてさて、大事なテーマの半分ほどしか伝えられませんでしたが、

次回は、ベクトルを相手に向けることと「好きなこと」を書くことの関係についてお伝えしてみたいと思います。

 

雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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