検索ワードから見えてくるものを追っかけていますか? | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

検索ワードから見えてくるものを追っかけていますか?

魅力的なコンテンツであなたのファンをつくる!
ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、
笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

昨日は、いま開催中の雑誌型ブログスタートアップコースの「実践会」で上がってきた成果を少しお話しましたが、今日も「実践会」でのやりとりから検索ワードについてお伝えしたいと思います。

先日の日曜日の実践会では、1月のアクセスの多かった記事検索ワードを発表してもらったのですが、その狙いは、
・定期的にコンテンツを俯瞰して見る
・検索からの流入を意識する

という2点にあります。

アクセス解析というと、毎日のPV数を見て「上がった」「下がった」とチェックすることで終わってしまいがちなのですが、大事なのは、どんな記事(テーマ)が読まれているか?を把握することです。

これは、毎日のチェックだけでは意外に見落としがちで、1週間に一度とか1カ月に一度とか定期的に一覧表にして見るほうが傾向がわかったりします。
特に、反応の良い見出し(記事タイトル)の共通項を見つけるには、一覧表でチェックするのがおすすめ。
俯瞰ができるのですね。

検索ワードからは、自分のブログの検索表示順位がどのキーワードで高いのか?が、わかったりします。

これも先日の実践会で実際に報告があった事例なのですが、
1つの検索ワードで、2年前の投稿がいまだにアクセスを集めている、ということがありました。

たいてい記事を書いたご本人も「なぜ?」と思うのが面白いところなのですが、
つまり、それは、そのテーマで記事を書く人が少ない、けれども、定期的に検索する人がいるという可能性がある。

「編集脳」アカデミーのサイトでも同様のことがあります。
「アメトピ」がらみのキーワードが、検索ワードとしてずらりと並ぶのです。

試しに自分でも検索してみたら3番目くらいに表示されてびっくりぽん!
別に狙っていたわけではないのに掘り出し物をあててしまった!と、ほくそ笑んでしまいました。

もし、そのキーワードが自分の専門にまったく関連しないものだったとしたら残念ながら、そのキーワードは役に立ちません。
けれども、読者のニーズを読む手がかりを与えてくれるものなら、これは深掘りする価値のあるキーワードなのです。

深掘りするとは、
・そのキーワードで記事を書いて効果を確かめる
・周辺に同じようなワードがないか探ってみる
・同じ発想で違うキーワードはないか考えてみる

などなどです。

検索ワードを見るというところまではしていても意外に、そのあとの深掘りをする人が少ないように感じます。

ウェブ発信のよいところは気軽にテストができるところ。
見つけた手がかりはどんどん追っかけないと損ですよ♪

雑誌のように楽しく!書籍のように役立つ!
ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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