同じ言葉でも伝わるかどうかの違いは、実は・・・ | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

同じ言葉でも伝わるかどうかの違いは、実は・・・

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ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、
笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

週末は、暮らしの中の気づきをもとにお届けしています。

今週は見るつもりではなかったのにNHKの「助けて!きわめびと」を見てしまいました(笑)。

今週のきわめびとはコピーライターの佐々木圭一さん。
「伝え方が9割」の著者です。
お悩みを抱えている方はお父さんを説得したい!でも、うまく伝わらない・・・どうしたらいい?という内容でした。

伝え方は技術であるというのが持論の佐々木さん。
いろいろなテクニックが紹介されていましたがどれも、ウェブライティングで使えるものばかり!

そりゃ~そうです。
コピーライティングってそもそもコマーシャル用の文章術です。
こちらが伝えたいことをうまく伝える技術がなければ仕事になりません。

佐々木さんのすごいところはその数々をとてもわかりやすい言葉で法則化していること。

「ノーをイエスに変える3ステップ法」はまさに、基本中の基本で、ブロガーもぜひ身につけたい技術。
その極意は、「答えは自分ではなく、相手の中にある」。

相手の頭の中を想像してそこに応えるような言葉、文章を書く。
私がお伝えしようとしていることと、まったく同じです。

が、今回の放送の真骨頂は、その先にありました。

このテクニックを使って一度は、説得に成功したクライアント。
でも、すぐに通じなくなってしまった。

次に示された解決策は、なんと、ご自身とお父さんの関係をよくすること!だったんです。

これ、いまの時代のキーワードになっていることだ、と感じます。

信頼関係、つながり

たとえ同じ言葉でも、つながりの薄い人から言われるのと、信頼関係のある人から言われるのとでは、伝わり方が違う。
耳に届いたとしても、心に響かない。

伝えるって言葉を磨くことも必要だけれど相手との関係を築くことも大事、なんですね。

私はよく「表現のうまい下手は関係ない。心をこめて書いてくださいね」とお伝えするのですが、
心をこめる=相手を想う。
なんだか、原点を思い出させてもらったような気がします。

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ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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