編集者は、なぜ読者の悩みがわかるのか? | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

編集者は、なぜ読者の悩みがわかるのか?

読者の悩みを知るには?

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ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、
笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

 

今日、お伝えするのは、「編集者はなぜ読者の悩みが手に取るようにわかるのか?」です。

「21ステップメール講座、私の悩みをズバリ言い当てていて参考になります!」

 

そんな感想をときどきいただくのですが、読者のお悩みがわかるのには理由があります。

相談にみえる方のお悩みを伺って、自分が研究すべきテーマとして分析しているからです。

 

たとえば、

「読者が一人にしぼれません」

「企画のアイディアが浮かびません」

「いい見出しがつけられなくて・・・」

「どうすれば文章が上手く書けますか?」

ブログにアドバイスを求める方のお悩みを聞くと、大抵こういった声が返ってきます。

 

つまり、皆さんがつまずきやすいポイントがあるんですね。

 

この不安にお答えしていけば、

お悩みを抱える読者に役立つブログやメルマガが書けるわけなのですが、

これをさらに深化させます。

 

なぜ? 読者が一人にしぼれないの?

なぜ?企画のアイディアが浮かばないの?

 

「なぜ?」と問いかけて、その答えをいろいろな角度から出してみる。

そしてさらに、出てきた答えにも、一つひとつ「なぜ?」と問いかけ、深めていくのです。

 

だいたい3~4回、この作業をしていくと、

お悩みの原因や解決方法がいろいろ浮かび上がってきます。

 

そうすると、記事を書くときに「こんなお悩みを抱える読者は、こんなことを知りたいはず」と

ありありと思い浮かべながら書くことができるんですね。

より伝わりやすい文章になるわけです。

 

21ステップメール講座でも、

読者の「お悩み」と「願望」を知ることが大事です、

とお伝えしていますが、

「お悩み」と「願望」はある程度、集中して、考えておいたほうがいいです。

1つ浮かんだタネを「なぜ?」と問いかけて深めるにも、時間が必要だからです。

 

ぜひ時間のあるときに読者のお悩みを知る作業、やってみてください♪

記事のネタに困らなくなりますよ♪

 
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ブログの書き方の参考になれば、うれしいです。
今日も楽しくブログを書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。

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