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伝わる文章は、伝わる言葉でできている

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ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。

自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。

 

今朝、Facebookをのぞいていたら、お友達がシェアした記事に目が留まりました。
ログミーというメディアに掲載された小泉進次郎議員のスピーチ。
本質に迫る素晴らしいものだったのでご紹介したいと思います。

その言葉に「体温」はありますか? 小泉進次郎氏が大学生たちに語った、最も伝わるメッセージの本質

 

小泉進次郎議員のスピーチに学ぶ、魅力的な文章のポイント


全文と、これに続く後編に、私が伝えたいことはほぼ全部書かれている、と言っても過言ではありません。
(ぜひ、時間のあるときに読んでみてください。最後の学生からの質問がまた秀逸です)。


小泉議員は、主にスピーチ、話し言葉を前提としておられると思うのですが、書き言葉=文章もまったく同じだと思います。

タイトルにも書かれている「体温」という言葉。
これが全編を貫くキーワードなのですが、人に「伝わる」、時代のキーワード的に言うと「共感される」には、この「温度」が重要、と再認識しました。

実は、小泉氏は「体温」だけではなく、「体重」も大事、と語っています。
つまり「温度」と「重さ」。
言葉には、「温度」と「重さ」を載せることができる。

これは、あなたに知っておいてほしいことなのです。

 

文章に必要なのは、正しさではなく「温度」と「重さ」


つねづね、「文章に巧さは必要ない、正しさすらも必要ない」と私は考えていますが、「教えてください」と請われるのは、文章の書き方です。
「私の文章を直してください」とすら、言われます。
本質は巧さや正しさではない、と考えているので、実は、できるかぎり添削はしないようにしています(笑)。


なぜなら文章をただすことはできても書き手が本来与えるべき「温度」も「重さ」も、私には書き足すことができないから。
読み手の心を打つために、と私が書き足してしまうと、それは、私の「温度」と「重さ」を与えることになる。

そうすると、それは、私の文章になってしまうのです。
その添削には意味がないですよね。

 

人の心を打つ「温度」と「重さ」は、個人の体験から生まれる


小泉氏は、「体温」と「体重」は個人の体験からくるもの、と言っています。

そして、その本質をつかむきっかけになったのはある意味、壮絶な「拒絶」の体験でした。
この体験があるからこそ小泉氏はブレずに発言できるのだ、と理解できたしこのスピーチが文章の形になっても、力を持って「温度」と「重さ」を伝えてくれるのだと思います。


そう、大事なのは、体験からくる言葉をつむぐこと。

そして、本来体験を語ることはとても怖いことなのです。

大部分の人は、無意識にこの怖さを感じているから言葉にすることを避けて、「自分は書けない」と思うようにしているのだと思うのです。
本当は、「書けない」のではなく、「体験を語るのが怖い」もっと言えば、自分の内面を出すのが怖いのです。


そういうあなたはどうなの?
って?
私も怖いです(笑)。

言わないこと、文章にしてないこと、たくさんあります。
それが普通だと思っています。

 

「どうしても伝えたい」、その気持ちが共感につながるパワー


だからこそその壁を乗り越えて「温度」と「重さ」を載せた言葉をつむいだとき、共感という大きなパワーを得られるのだと思います。
共感を得たい、と思ったら、当たり障りのない言葉ではやっぱりダメなのです(笑)。


覚悟を持って自分の体験から言葉を選ぶことができるか?
いますぐにできなくてもそこに向かっていく、ということを私は大事にしたいと思っています。


今日はちょっと熱量を込めてみましたが届きましたでしょうか?(笑)
ちょっと暑苦しかったかな?(笑)

次回は、小泉議員の表現力、文章構成力に着目して、お伝えしようと思います。お楽しみに♪

 

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