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ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。
いよいよ2017年の最後の月も残りわずかになってしまいましたね。
今年はどんな一年でしたか?
「好き」を仕事にする時代がくる?
私自身が、パラダイムシフト=価値観の転換を求めてコンサルティングを受けたせいなのか、ここのところ、「好きを仕事にする」というフレーズをよく目にします。
いちばん顕著なのが書籍の題名。Amazonで検索したら2017年刊行だけで、まず堀江貴文さんの『好きなことだけで生きていく。』メンタリストDaigoさんの『「好き」を「お金」に変える心理学 』年明けの1月刊行予定の、千田琢哉さんの『大好きなことで、食べていく方法を教えよう。』
2016年以前のものも含めるともっとたくさんヒットするのですが、今年は、著名作家さんが続々書いている感じ。
背景には、本格的なAI時代に突入して、単純作業やデータの集積が必要な仕事はどんどんAIに取って代わられる、という予測があります。
つまり、今後は、人間にしかできない職業だけが残り、それ以外は、AI&工業用ロボットがこなす時代になる、ということ。
時代の流れが早くてドキドキするとともに、「好き」が仕事になるのであればそれはわくわくする未来なのでは?と感じます。
あなたはいかがですか?
「好き」を仕事にするのに必要なこと
好きなことだけで生きていく。そんなことができれば本当に理想的ですよね。
ストレスもたまらず毎日、幸せを感じられそう。
私もそうありたいと願っているので、どうしたら実現できる?と考えてみました。
少なくとも次の3つが必要だと思います。
1 「好き」が明確になっている
2 「好き」を発信できる
3 「好き」だけを選び続ける
誰でも程度の差はあれど、「好き」を持っていると思いますが、この3つを実行しているか?と言うと必ずしもできていない気もします。
実は、10月末に受けたラグジュアリークルーズコンサルでこの3つが実行できていない、ということを痛感してきました。
特に、3番めの「好き」だけを選び続けることは、簡単に、あっさりと、あきらめがちなのです。
たとえば、自分の「好き」よりも家族の「好き」を優先する。
自分の「好き」よりも報酬の多い仕事を選ぶ。
自分の「好き」よりも世間体のいいほうを選ぶ。
いかがですか?
当てはまることは結構多いと感じませんか?
「好き」ではない選択を続けると・・
例に上げたことは一つ一つは日常によくあることだし、たいしたことではないようにも思えます。
けれどもこれが積み重なって「好き」ではない選択をし続けていると、自分の「好き」がわかならくなってしまうということが起こります。
私の場合は、何を食べたいのかがわからなくなるということが起こりました。
急いで食べなくちゃ・・・つまんで食べられるものを・・・と、そのときの都合で食べるものを選んでいたら「好き」で選ぶことができなくなったのです。
もしあなたがやりたいことがあるのになかなか実現しない・・・という思いを抱えているとしたら、その原因をつくっているのは、こんな日常の選択の一つ一つなのかもしれません。
少なくとも私は、「自分を縛っているのは自分自身だ」ということを知りました。
そしてもちろん、その解決の糸口も、ラグジュアリークルーズでつかんできましたよ!
そして、お伝えしていこうと思っています。
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