『言葉にできるは武器になる』は、本当です | Amazonでセルフ出版!元大手出版社編集長が教える「編集脳アカデミー」

『言葉にできるは武器になる』は、本当です

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ブログの書き方をお伝えしている「編集脳」アカデミーの藤岡信代です。
自分自身の真の価値と出会い、思いが伝わる喜びを知って、笑顔が輝くビジネスを続ける女性をサポートしています。


今日は山形の知る人ぞ知る温泉旅館『名月荘』に来ています。

魔法の質問マスター講座の再受講のためですが、「しつもん」を使う際に大切な在り方をたくさん学んでいます。 (そして温泉もしっかり楽しんでいます♪)


さて、ここのところ集中して読書をしているのですが、ビジバシと良書に巡り会います。

その中の一つが、タイトルにも書いた『言葉にできるは武器になる』。

私自身も頭の中を言葉にすることの大切さを実感しているので、冒頭から共感!非常に参考になっています。


そう、言葉にできる技術はインターネット時代に確実に武器になる。

と私は確信しているのですが、あなたはどう思いますか?



インターネットこそ文章が大事


意外に思われるかもしれませんが、インターネットは文字の文化と言われています。

今でこそ、音声や動画が注目されていますが、基本はテキスト文字情報で構成されているから。


この段階で、「文章を書くのが苦手なんです」という読者の悲鳴が聞こえてきそう(笑)。

なので、私、「大丈夫ですよ、動画の時代になるし」ってお伝えしていました。


でもでも。

この本を読んで、もっと本質の部分に気づかされたんです。

つまり、言葉にする作業をしないと動画で伝えることもできない。

もっと言えば話すことすらできないのです。


言い換えれば、たとえ文章にしてなくても思考や感情が言葉になっていないと、伝えることはできない、ということ。

言葉にできるは武器になるどころか、言葉にできるはコミュニケーションの根幹というわけです。



書くからこそ正しく話せる


これ、実は身をもって体験しました。


いま収録中のオンライン講座で、私、何度も撮り直しをしているのです。

頭の中にあるものをしゃべるだけ〜〜と思って収録に臨んだらちっとも話せない(汗)。


仕方なく一言一句、シナリオを書きました。

たった5分の内容を書くのに、30分かかりました。


そうしたら、考えていることを話せたのです。

シナリオを読むとぎこちなくなるので、読むのではなく、チラチラとカンニングする感じですが、文章化された思考は再現することができるのですね。

舐めたらアカン!って、思いましたよ(笑)。


私のセミナーを受けたり、相談にいらっしゃる方のほとんどは、 「文章が苦手です」「とても時間がかかるんです」というお悩みを抱えていらっしゃいます。

私は、これはある意味、普通のことなんじゃないかな、と思います。


思考や感情を言葉にするという作業は、どれだけ行ったか?の経験値が大事なので、私のように書くことを職業にした人以外は、 スムーズに、素早くできないのが当たり前だと思うのです。


でも、だからこそ、 できるようになると武器になる。

武器として使わなくても(笑)伝えることが上手になる。


伝えることが上手にできると、いろいろな人と繋がり、深い関係を築けます。

できるようになろう!とトライする価値は十分にあると思います。

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